東名の大垣インターチェンジを下りて、南下すると津屋川堤に出る。
10月4日の午後、ブラリと初めて出掛けたが、
想像以上のスケールで彼岸花が堤を彩っていた。
小舟がゆったりと小魚を捕る演出も加わって、
趣味のカメラマンのレンズの砲列が並んでいた。
堤と川の境界線にはススキが生え、夕日に映えて風になびく。
その一方には彼岸花の絨毯があった。
堤の遊歩道に沿って、S字カーブを描く彼岸花が風で揺れていた。
時々差し込む夕日に、しっかりと彩りを主張する彼岸花たち。
堤の斜面が、一層群生の美しさを見せる。何万本生えているんだろう?
 まかっかの彼岸花。
赤色と緑色は、色彩で言うと補色関係だからコントラストがきつい。
そろそろ、赤色に飽きてきましたので、ススキとの共演を載せておきます。  

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