スペイン撮影旅行記　　　グラナダ（２）へ　ようこそ

宮殿には裁きの門から入り、 カルロス５世宮殿の円形の中庭を通り、 迷路のようにいろいろな小間に入る。 柱や壁には、素晴らしい装飾が施されており、 撮影したいが薄暗いため難しい。 それでも、何とか明りのある所を見つけて、 カメラの感度を上げて撮影した。

アラヤネスの中庭 　アラヤネスとは、 池の両側にある潅木の生垣に由来する。 どの季節にあっても緑濃く、 葉を揉むと爽やかな芳香が立つ。 　池の水は、建物の土台ぎりぎりまでに 達しており、北柱廊の柱は まるで水の上に建っているかのように見える。 そのため、コマレスの塔を含む建築物が、 水に浮かぶ宮殿に変貌していた。

カルロス５世宮殿内にある円形の中庭。		城壁越しに見るサン・ニコラス教会方面の景観。
左の扉から入るメスアールの扉。		メスアールの中庭にある柱廊の装飾。

鍾乳石飾りのアーチ。

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