オランダ・ベルギー撮影旅行
 
 
オランダでは、美しいチューリップ園が訪問できた。
ベルギーへ入ってからも、いろいろな世界遺産の撮影を思い起こし、チョコレートをかじりながら、
各種類のビールを夜な夜な飲んでいた。
メタボになるだろうと覚悟はしていたが、帰ってきたら4センチ伸びていたのが、今回の旅行であった。

 撮影旅行の経路は、ヘルシンキ経由でオランダ・アムステルダムに降りる。
以降、主な撮影ルートは、エダム、キューケンホフ、キンデルダイク。
ベルギーへ入って、アントワープ、ブリュッセル、ブルージュ、ゲントと周り、
ブリュッセルから再びヘルシンキ経由で帰国した。
  以下に、撮影地でのトピック的な画像を羅列したものですが、
思い出の一助になれば幸いです。

アムステル川に掛る「マヘレの跳ね橋」
・・17世紀につくられた木造の橋
アムステルダムは、多くの運河と橋を持つ水の都。
運河沿いに係留されているハウスボート。
シンゲル運河沿いに並ぶ花市を覗く。 木靴小屋の作業風景。
機械で荒削りをして、細部を手作業で仕上げる。
実用品と言うより、まさに芸術品だ。
キューケンホフ公園の入口で、大柄のオランダ人
女性が迎えてくれる。
園内は、チューリップの群生ばかりかと思っていたら、
こんなにも静かで美しい風景に出会った。
木立の中をチューリップ達が
蛇行して泳いでいる。
こちらは、何だか幼稚園児が
ワイワイ歩いているようだ。
ザーンセ・スカンス村で見たオランダ風車群 1740年頃に造られた19基の風車が
残っている、キンデルダイクの風車群。
ベルギーに入ると、最初にアントワープを訪れた。
鉄道の大聖堂と言われるアントワープ駅舎の内部
アントワープの市庁舎とブラボーの像のある噴水
天井が高く、ステンドグラスが美しいノートルダム大聖堂では、ルーベンスの祭壇画が必見
ルーベンスの館、今は市立美術館だ ヨーロッパで最も古いショッピングアーケード、
「ギャルリー・サン・チュベール」
ブリュッセル観光の拠点、グラン・プラス ベルギーの各地に至る基点を示す★型マーク。
ベルギーのヘソと言ったところ。
小便小僧、
ジュリアン
小便少女、
ジャンネケ・ピス
デカイ!本場のワッフルは、
大きくて甘い。
シャトーホテル、「グラーフェンホフ」に泊る ホテル前庭には池があり、
館が倒映して美しい。
「ハルの森」では、
ベルーベル(ヒヤシンス)の花が終わっていたが、
しっかり森林浴ができた。
レンガ造りの建物と
造形美の美しい庭園をもつ
「ガースピーク城」を訪問
グランプラスの夜景、市庁舎の尖塔は点灯されると、格別に美しかった。
運河沿いには白鳥も集う水の都、
ブルージュの街を散策した
中世の姿がそのまま残された
街全体が世界遺産
運河クルーズでは、
レンガ造りの中世の街並みを
惜しみなく見せてくれた。
美しい建物が並ぶマルクト広場で、
ひときわ目立つ鐘楼
聖バース大聖堂 ゲント祭壇画は、
上下二層に合計11枚の独立した絵画で構成されていた。
下層中央に「神秘の仔羊」が描かれている。
 左の画像は思い出の一枚で、
グランプラスの市庁舎の尖塔を照らす、朝焼けの様子である。
多分なかなか見られない風景だと思う。 
昼間や夜景で見た、
観光客の喧騒とした中でのグランプラスとは,
一味違うしっとりとした佇まいを見せてくれた。

 帰路は、ブリュッセル空港からヘルシンキで乗り継ぎをして、
中部国際空港へ飛び立った。
 
 ベルギーに来たら、各種のビールを飲み、
食事はしっかり味わいながら頂き、メタボになって帰る。
お土産には、チョコレートをしっかり買って帰ると言う目標が
達成されて、大満足な顔をしていたと思う。

 今回も、暇にまかせて、再度思い出に浸りながら、
100ページを超える膨大な画像入り旅行記を作ってしまった。


 その一端を、最後までご覧頂きありがとうございました。

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