スペイン撮影旅行記 バルセロナ(2)へようこそ
 ガウディがキリスト教の知識を深めてから、独創的な形になった聖堂は、
「誕生の門」「受難の門」「栄光の門」の三つのファサード(正面)を持ち、
聖書のシーンを描いた彫刻が施されている。

三つの門は、それぞれ4本の塔で構成され、12使徒を表す。
また、その内側にキリスト、マリア、福音家を象徴する18本の塔が
建てられる予定で、現在は誕生と受難の二つの門と8本の塔が
完成しているのみで、全部の完成は100〜200年後とも言われている。
受難の門の向こうには、建築中の様子が垣間見える。
森のイメージで設計された身廊。円柱は屋根の重みを支えるために軽く傾斜している。
教会内側の景観。建立は1882年で地下の礼拝堂から着手されたと言う。
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