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 夕方にモントルーの街に入った。
明日、新幹線でフランス・パリに行くための中継地である。
レマン湖のほとりにあるゴージャスなホテルでは、生バンドを聞きながらの優雅な夕食が出来た。
夕景を撮ろうと思ったが、夜10時位にならないと辺りは暗くならない事に驚いた。
パリでは、エッフェル塔とノートルダム寺院のステンドグラスの彩光美が撮影できた。
ホテルから眺めるレマン湖畔。 宮殿を思わせる優雅なホテルの建物。
シャイヨ宮からみたエッフェル塔。 ノートルダム寺院のバラ窓の外観。



 外見から想像が付かない美しさを持つのが、ステンドグラスの特徴である。
 バラ窓(左)のステンドグラスのその大きさと彩光美の美しさに感激した。
 院内は薄暗く、しかも観光客で一杯なので、三脚は使えず撮影は困難であった。
セーヌ川の中ノ島に建つゴシック建築の傑作。 凱旋門がこれほど大きいとは思わなかった。
 チューリッヒから始まったスイス撮影旅行も、
パリのドゴール空港から一路、日本へ帰国に着いた。
今でも、あのグリンデルワルトからアイガーへ至る放牧地を、
ゆったりとカウベルの音色を聞きながらハイジのイメージで、散策したいと思う程、魅力的な土地であった。


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