パース市街風景 
 パースは、世界で最も美しい街、世界で最も孤立した街、
そして世界で最も暮らしやすい街として知られ、自然と文明が融合した理想郷と言われている。
人口144万人のパースは、オーストラリア最大の州で州都でもある。
中心部は近代的なビル群がそびえ立ち、パースの人々のライフスタイルを表すかのように、]
ゆっくりと流れるスワン川を臨む。

 パース周辺の四季は日本と逆で、春は9月から11月である。
その気温は最高で約21度、最低10度前後であるので、気温の差が激しいといえる。
雨は少ない。

 公共交通機関も完備され、無料巡回バス(CAT)が市街地を巡回運行している。
そういえば、救急車やパトカーのサイレンは、一度も聞いたことがない。
救急車は有料と聞いた。きっと、治安も人々のマナーも良いのだろう。
フレイザーズ・アベニューに面した展望エリアからの眺めは、昼夜を問わず絶景。
右の建物はロンドン・コート。
ビッグベンを真似た時計塔など建物の中は、お土産店が立ち並ぶ。
左は夕食に入ったレストラン、 右は駅のプラットホーム
フェリー乗場の前には、
オーストラリア開拓200年の記念に建てられた高さ82.5Mのスワンベル・タワー。
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