愛知県渥美郡渥美町小中山漁港（２００５年５月８日）
去年干潮時間を間違えたにもかかわらず、大粒のアサリがたくさん獲れたので、２匹目のドジョウをねらって、知る人ぞ知る小中山へ潮干狩りに行って来ました。渥美半島は大アサリこそ有名ですが、実は普通のアサリが大粒でとてもおいしいことはあまり知られてない事実なのです。今年は去年の失敗のないようにと干潮時間の１２：００の２時間前に到着するように家を出ました。ところが近ずいても、案内看板が去年のように交差点に出ていないし嫌な予感。それでも小学校の脇にはのぼりも立っており一安心で現地に到着です。潮干狩り場はそこそこ盛況で大人一人１５００円を払って、カゴとくまでを借りて１０：３０スタートです。
しかし今年は小粒のしか獲れませんでした。まれに大粒もありましたが・・・。まわりで掘っていた近所のおばちゃん達も「去年は大きいのがたくさん獲れて面白かったのにねぇ」とぼやいてました。それでも２時間かけてカゴすり切れ一杯約５㎏×２をなんとか獲ることができました。赤ちゃんアサリがとてもたくさん出てきたので、来年に期待です。帰りは渥美に来たときの我が家おきまりのコースで、「玉川」で食事をして石神交差点のたい焼き屋で皮がパリッとしているおいしいたい焼きを買って食べながら帰ってきました。
家についてひろりんの近所の井戸端会議（生協）仲間や両方の実家などに配達しました。
アサリはその夜、早速みそ汁にして飲みました。渥美のアサリはあまり砂を飲んでないから、砂出しは海水を現地で汲んでその中に入れて帰ってくる間（２時間位）にほとんど完了していますからね。
（かかったお金）
・潮干狩り（カゴ、くまで付き） １人１，５００円×２
・玉川食事 カツ丼 ７９０円×２
もずくみそ汁 ２１０円×２ （新発見おいしいかった）
・たい焼き １００円×３（プライスレス）
・アサリといっしょに付いてきた子ガニ４匹とヤドカリ 無料 （水槽に入れてマーヤがシラスをやって観察しています。ちょっとかわいそうだったけどね。）
こちらは第四管区海上保安本部のＨＰの潮干狩りカレンダーです。
こちらは田原市の観光協会のＨＰです（旧渥美町）。
途中で休憩を入れて約３時間しっかり獲って、満足の結果でした。かんたは腰が痛くなりましたが、ひろりんは風呂のイスを持って行ったので、腰は痛くならなかったようです。
今年はＧＷ前半には行かずに、後半初日に行って来ました。例によって干潮時間の２時間前に到着しましたが先客がかなり来ていました。小中山の潮干狩りも雑誌やネットで紹介されるようになって認知度が上がったようで穴場とは言えなくなってきました。
潮干狩りパート５としたのは去年も行ったんですが、ＨＰにアップしなかったからです。さて今年はどうだったかというと、まあまあといったところでしょうか。大粒のあさりが結構獲れました。ただ身が小さかったです。味噌汁にすると味は抜群でしたが身が小さいために渥美独特のプリプリの食感は楽しめなかったというところです。来年はここへ行きだして５年目ですが良いのが獲れるといいです。