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お得情報(車を安く買うポイント)

目次
試乗は楽しい(車を買う2〜3ヶ月前)
 試乗はタダなのでしっかりと乗せてもらいましょう。かんたのように車好きな人はとっても楽しいと思います。2〜3ヶ月前に限らずしょっちゅう行ってます。それぞれの車に個性があり乗り味が違うんですよね。乗ってみると以外な発見がいっぱいあります。「人は見かけによらぬもの」などと言いますが、「車も見かけによらぬもの」と言えるかもしれません。
 試乗の前は必ず予約を入れておきましょう。突然行っても試乗車がないときもあるし、忙しい時などは対応が不親切になってしまうかもしれないからです。また、ネット見積などで支払い総額をつかんでおくことも大切です。
 試乗しているときは自分のアイポイントや取り回し、あと後席に乗ったときの乗り心地などを確認します。
 試乗すると「試乗アンケート」をたいてい書かなければなりません。そうすると各ディーラーは「どうですか?」と営業にいらっしゃいます。または電話がかかります。女の人(ひろりん)はこれをいやがります。ですので、「あまり具体的でない」とか「電話は携帯に」というようなことを伝えておきましょう。
 試乗するときは必ず奥さんにも運転してもらいましょう。一家に一台の家庭はもちろん、たとえ奥さん専用の車があるとしても、お出かけで疲れたときや、飲んだときなど運転の機会はあると思います。なにより奥さんの理解なくしては高価なミニバンは決して買うことが出来ないと思うからです。
 あと試乗で良いところは、粗品をもらえることです。粗品やプレゼント等の営業費用も車の値段に入っているのですから、遠慮する事ないと思います。
車を換える時期
 車はだいたい7、8年ぐらいで限りなく下取り0円に近づきます。例をあげると支払い総額300万円の車を3年で売ると150万円、5年たつと50万円ぐらいになります。車のリセールバリューにもよるのですが、概ねこのぐらいのイメージです。3年、5年、7年というのはあらためて言うこともなく車検の時期ということになります。ですので車好きなら年50万はかかるものと割り切って、3年、5年で換えていくのもいいかもしれません。ただ、7年以上たってもある程度の下取りは望めますし、乗れば乗るほど1年あたりのコストは下がることは間違いありませんけどね。
 車検についてはネット車検見積利用法で比較検討しています。
車を買う時期(月)
 車を買う時期はやはりボーナス時期から始まる決算期が良いでしょう。決算期とは12〜3月と6〜9月の半期毎の決算です。これまでの経験では通常期に比べ、20%程値引きアップになります。さらに販促のためのプレゼントキャンペーンも多くなってきます。そして、本格的な交渉は注文の1ヶ月前からにしましょう。営業マンも書き入れ時なので無駄な時間は使いたくないでしょうし、交渉期間が長いと熱も冷めます。出来るだけ短期決戦です。
 ここで注意点がひとつあります。納車時点で決算の売上げ計上となるので、納期を事前に聞いておくことです。例えば3週間納期でしたら3月頭には交渉を終わり、注文を入れないと決算には間に合わないということになります。3月の下旬に「決算だから思い切って安くしました」なんて言う言葉には要注意です。
 以上のことから例えば3週間納期の車の場合、3月決算であれば2月初旬、9月決算であれば8月初旬には遅くとも交渉開始しなければなりません。
 2007年の3月決算期購入スケジュールをUPしました。参考にしてください。
車を安く買う(値引き交渉の仕方)
 交渉の一番のポイントは1円でも安いほうを買うという態度を最後まで通すことです。しかし、男性の場合競合車を見つけて相見積もりをとるのですが、実は買いたい車は決まってるということが多いでしょう。「金じゃなくてこの車のここに惚れ込んで買うんだよ」という気持ちがどうしても出てしまうんですよね。営業マンと意気投合までしちゃうもんです。かといって大人しい客として値引きストップされるという不公平な販売方法の割を食うわけにもいきませんよね。ここで奥さんの登場です。交渉の場では家計はまるっきり奥さんが握っており、さらに尻に敷かれているぐらいの夫婦関係を見せるぐらいが良いと思います。「だって装備同じなら、安いほうがいいに決まってるじゃん」などと交渉の場で奥さんに言ってもらうようにすればばっちりです。
〔競合について〕
 車種別の競合車は車種別最新値引き情報からご覧下さい。ポイントは必ず競合させるということです。これにより20%程値引きアップとなります。
 ネット見積は↓↓↓からできます。オートックワンメールで見積が送られてきます。
ネットで見積
 詳しくは、カンタン便利ネット見積活用法をご覧下さい。
車を高く売る
 まず、買取り専門店で自分の車がどれくらいで売れるかつかんでおきます。買取価格はどこもだいたい似たようなものではなく、店によって大きく違います。4WDが強い店、トヨタが強い店、輸入車が強い店などです。これでも2割ぐらい差がありますので、数店を回りましょう。ここで注意することが1点あります。買い取り業者は「今日でないとこの値段は出せない」とか「1週間以内でないとこの値段よりも下がる」などと買い取りを迫ってきます。でもあせって売っていいことはありません。とりあえずかわしておきましょう。
 また、ネットの愛車査定なども便利です。自社のネットワークを持つのがガリバー、査定会社や販売店との提携をしているのがカービューやクラブチャオ、変わったところでオークション方式を取っているのがカルルといったところです。
 私自身ガリバーで査定してもらいました。査定を申し込むとメールより先に電話があり、「実車を見ないとある程度の価格帯でしか値段を出せない」と言われます。ある程度具体的で売る可能性が少しでもあるのなら、見に来て貰いましょう。ある程度まで正確に査定してくれます。「1ヶ月以内の価格で」というような要望にも答えてくれます。営業マンが査定に来る時間も正確でした。
 さて、車を高く売る時期ですが下取りであれば決算期前の5〜6月および12〜1月が良いと考えられます。ディーラーによる時期のずれはありますが、下取り強化キャンペーンを行う場合が多いからです。
 また、買い取り査定が良いのは6〜7月および1〜2月とディーラーより少し後ろにずれます。そして8月末や2月末以降は中古車市場に車がダブついてくるため、査定が少し悪くなってくることも頭に置いておきましょう。
 これらの買取り価格をもとにディーラーと交渉しましょう。買取り価格と同じ下取りなら納車まで車が使えるし、下取りしてもらったほうが得です。
 査定してもらうときに気を付けることをもうひとつ。車は洗って、車内もきれいに掃除しておきましょう。「年式と走行距離でほぼ買い取り価格が決まる」とも言いますが、最終的に見るのは人間ですので印象は大事です。大事に乗っているという印象でエンジンなどの見えない部分も状態が良いように感じるものなのです。洗車掃除前とその後5万〜10万査定額が変わるときもあります。
 そしてキズや凹みですが、修理しないほうが良いようです。車両保険(免債なし、ランクダウンなしの場合)で修理できるのなら修理したほうが良いですが、保険がない場合は修理費ほど査定額がアップしないのが普通です。
 また、ミニバンはでかいので洗車のポイントをひとつ。横長タイプの脚立を準備しましょう。これでルーフなどにも手が届きます。
自社全国500店舗の
ネットワーク
全国500店(査定会社
、販売店
)との提携
 買い取り店でも下取りでも似たような査定額で、もう少し高く査定されても良いのでは?と思うようなときは、goo−netで始まったオークションに出すという手もあります。出品したクルマを全国の販売店が直接購入するので、仲介が少ない分高く買い取ってもらえる可能性が高いし、個人売買に比べ安心だというのがメリットです。かんたも昔インテグラを売ったとき、近くの中古車販売店に買い取ってもらいましたが、かなり良い買い取り額でした(ディーラー査定50万、アップル65万、中古車販売店85万)。
 買取り査定額や下取り査定額を最低落札価格にして、試しに出品してみても良いかもしれませんね。かんたのように買う側の探しているようなクルマだったりすると、驚きの落札価格となるかもしれません。
10万q以上・事故車などの査定
 高年式車や事故車などの場合ディーラーはよく、「この車ですと廃車手数料のが高くなってしまいますねぇ。買い替えて頂けるんでしたらこれぐらいはサービスでやっときますよ。」と言ってきます。たいていはこれを聞いて、じゃあお願いしますとなってしまうんですが、意外にディーラーは割高に見積もっているときがあります。めんどくさいので頼んでしまうという手もありますが、別の買い取り業者から見積も取って、得なほうでやってもらうといといったほうが、少しでも特になるでしょう。値引き交渉のネタにもなるしね。
諸費用カット
 車はご存じのとおり、いわゆる車両本体価格(税込み)だけでは買うことが出来ません。税金やその他諸費用がかかります。例をあげると230万円の車でだいたい40万円、250〜270万円の車でだいたい45万円、300万円の車でだいたい50万円といった感じです。この中でもカットできるものがいくつかあります。下に上げておきますので参考にして下さい。なお、諸費用カットガソリン満タンなどは充分値引き交渉した後に行いましょう
カット項目 金額概算 備考
車庫証明手続き代行手数料 10,000〜15,000円 警察に行けば申請方法を教えてくれる。
納車費用 5,000〜10,000円 車を店にとりに行けばよい。
検査登録手続き代行手数料 10,000〜20,000円 かんたはしたことないが自分でできるはず。
下取り査定料 5,000〜10,000円 下取り査定はサービスのはず。
下取り車手続き代行手数料 5,000〜10,000円 下取り査定の段階でサービスのはず。
 2005年12月26日より、「自動車保有関係手続ワンストップサービス」が始まります。地域限定で住基カードが必要ですが、自宅で簡単に手続きできるようなので、代行手数料などの節約になりそうです。十分値引き交渉したあとで、「ワンストップでやるからやり方教えて(^_^;)」と言うのが良さそうですね。
自動車税っていくら?
 恥ずかしいのですが最近知ったことです。「3ナンバーと5ナンバー同じ排気量なら税金はいっしょ」ということです。排気量が2000ccを超えるか、ボディサイズがある枠を超えると3ナンバーになるのですが、昔は2000cc以下でも3ナンバーであれば税金は高かったのです。今は下表のように排気量で税金が決まっているので、同じ排気量であれば3ナンバー、5ナンバーとも同じ税額となるのです。
〔乗用車自動車税年間税額〕
排気量 営業用 自家用
    〜1000cc 7,500円 29,500円
1001〜1500cc 8,500円 34,500円
1501〜2000cc 9,500円 39,500円
2001〜2500cc 13,800円 45,000円
2501〜3000cc 15,700円 51,000円
3001〜3500cc 17,900円 58,000円
3501〜4000cc 20,500円 66,500円
4001〜4500cc 23,600円 76,500円
4501〜6000cc 27,200円 88,000円
6001cc〜     40,700円 111,000円
キャンペーン(チラシ、DM)に注目
 ハンコを押す日が2週間後ぐらいに煮詰まってきたら、キャンペーンチラシやDM等でご成約プレゼントなどのチェックをしておきましょう。
 以上のものは良く見かけますが、基本的に値引きとは別枠と考えて良いと思います。抽選で当たるような物は「アレ当たらないかな〜」などと言っておくと、不思議と当たる場合もあります。
 なお最新のキャンペーン情報はこちらから。
ナビは価値あり
 皆さんはカーナビは付けてますか?我が家にとっては全くの必需品です。
 カーナビを購入したのは5年程前ですが、それまでは超高性能ナビひろりん(妻)でした。
 女の人で地図をきちんと読める人って少ないですよね。ひろりんもそれに違わず、右へ曲がれば地図を右に、南に走れば地図を逆さまに見て、「あ、今の道行き過ぎ」とか、「あれ、よくわからんくなった」などと言って、結局かんたが車を止めて地図を確認するといったことがよくありました。そしてしまいには、かんたが道を行き過ぎると「なんで今のところ曲がらんかったの」だの「時間が余計にかかった」だのケンカを売ってきます。こうなると旅の楽しい気分が台無しとなります。
 みなさんはこのような経験はなかったでしょうか。我が家の場合カーナビ(楽ナビ)を取り付けたらこれが90%なくなりました。当時20万円ほどしましたがほんとうにお金の価値があるものと感じています。とんでもないせこ道を案内するのがたまに傷ですけどね。
 それと5年も経つと道が変わってくるのが難点ですね。愛知県は万博や空港の関係でここ数年で大きく道が変更になりました。楽ナビの場合バージョンアップ版のDVDも発売されているのですが、これがまた24,800円と高い。かといって壊れている訳ではないので簡単には新しいものも買えず、これで我慢するかということになっています。
 こちらにも書かれているように9,800円ぐらいで出て欲しいものです。
 最近感じることがひとつ。まったく道を覚えなくなってしまったということです。昔は良く道を覚えたものです。地図を頭に入れてドライブに出かけるのですが、今どこを走っているかを把握するため、まわりの景色や状況をしっかりと見ます。これが道を覚え、さらには安全運転にもつながっていたのです。これの対策としてたまにはナビの電源を落として走りましょう。どうです?景色が新鮮に見えませんか?
レンタカーや中古車について
 ミニバンは維持費も含めて決して安い買い物ではありません。しかし生活必需品でもあるし、どうしても乗りたい車というものもあります。都心など公共交通機関が発達しているところならレンタカーという選択肢もあるかもしれませんね。
 今時は車の性能が上がり、10万キロぐらいまでは快調に走ります。ですので「少しでも安く、乗りたい車に乗る」と考えた場合中古車はかなり値打ちです。ここで注意することは、あまり値引きは望めないということです。交渉次第ですが、5〜10万ぐらいの値引きが良いところでしょうね。いちばん右のグーネットでは10月31日までご成約でクオカードが3万円分当たるキャンペーンをやってます。
新古車(在庫車)とは?
 新古車というクルマをみなさんご存じでしょうか。これは俗称で言ってみれば、「新車に限りなく近い中古車」ということになります。具体的には下記のような車になります。
  1. 展示車
  2. 試乗車(走行距離100q以内を指す場合が多い)
  3. ディーラーがノルマ達成のために登録した、在庫車
  4. 納車直前の契約キャンセル車
 オプションや装備がついている場合が多くその点で、選べないという難点はありますが、新車よりも値引き額が大きく、登録が済んでいる場合が多いので、その分諸費用も安いのでお得です。
 流通は圧倒的に3番の在庫車が多く、販売時期は9月、3月の決算期やモデルチェンジ前後ということになります。ノルマを達成するとメーカーから大きな報奨金が出るので、多少値引き額を大きくとってもディーラーは損をしないばかりか収益があがることになるので、登録してしまって売り切るのです。
 こちらは日産の2005年9月10日の新聞広告ですが、確かに当HPの目標値引き額を超えていますね。こちらはホンダの2005年9月17日の新聞広告です。いかにも値引ありそうですよね。
ETCカード
 ETCカードがだいぶ普及してきましたね。いろいろと日本道路公団もキャンペーンを打ってきているので、元がとれるようになってきました。
 ETCの普及が目的なので期間限定ということから、まさに今が取り付けの最適時期といえるかもしれません。でも割引割引とお得感をあおるのですが、本来高速道路っていずれ無料化だったのではなかったかしら???
ETCバナー 120x60
 左のニコスのカードは海外旅行保険もついているようですが、初年度のみ年会費無料です。
 「ETCらくらく導入助成金」なんていうのもあります。
 助成金の詳細はこちら→をご覧下さい。
自動車保険(任意保険)を1円でも安く
 昔の任意保険は走行距離などや事故を起こす確率に関係なく、一定の保険料が掛かっていました。つまり、あまりスピードを出さず、安全運転に努めている多くのドライバーが割を食っている部分もありました。でも今は走行距離に応じた割引やゴールド免許割引(かく言うかんたはゴールドではないですが(^_^;))など改善されつつあると思います。
 また、昔からの車の保険屋さん(代理店系→説明は下記)は良く家にまで来ていろいろ説明してくれたものです。これはこれでコミュニケーションが取れ、顔が見えているので事故を起こしてしまった時などの安心感があり、良いと思っています。しかし、やはり保険料が高いです。ちなみに私は数年前に従来の保険会社から某ネットの保険会社(ダイレクト系→説明は下記)に変更しました。そしたら今まで12万円ぐらいかかっていたものが、ほぼ半額となりました。変えてからは事故を起こしていませんので、どちらが良いのかほんとうのところはわかりませんが、現在は安い方を選択しています。
 ネットの保険会社もいろいろで保険料が安くても、事故の対応能力が低かったり各社いろいろですので、自分のライフスタイルやカーライフをよく考慮し、比較検討して選択すべきでしょう。

 (2006年7月27日)保険についてJDパワー記事を見つけました。それは「自動車保険顧客満足度ランキング」(pdf)です。チューリッヒが3年連続1位のようです。
 1位  チューリッヒ
 2位  ソニー損保
 3位  アメリカンホーム
 4位  三井ダイレクト
 5位  アクサ

 5位までのいずれもダイレクト系保険会社(代理店を介さず契約者と直接契約する保険会社)で、6位以下は代理店系保険会社(代理店をベースに事業を展開する保険会社)となっています。
 また、「事故対応満足度ランキング」も発表されています。これは事故時の保険会社の対応の満足度を表しています。
 1位  ソニー損保
 2位  チューリッヒ
 3位  富士火災
 4位  あいおい損保
 5位  三井住友海上

 チューリッヒ・ソニー損保はダイレクト系ですが、以下は代理店系となっています。
 かんたはダイレクト系第2位のソニー損保で契約しています。2006年9月にひろりん(妻)がクルマをぶつけちゃったんですが、スムーズな対応で満足しています。今回の事故は相手がいなかったので不幸中の幸いでしたが、相手がいる場合はいろいろと大変でしょうけどね。なにしろ満足度の高いところで契約するのは良いと思います。最近は外国人などの運転するクルマで無保険車なんてこともありますからね。
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 いくら気をつけているつもりでも、事故を起こしてしまうことがあります。また、自分が悪くなくてもぶつけられることもあります。保険会社に示談交渉など任せるのですが、基本的にはお互いに誠意ある態度で対処すべきでしょう。
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子どもの安全とセキュリティ
 最近公共の駐車場に止める場合ミニバン(決してファミリーカーでない)の隣に止めることが多いです。多くのミニバンはスライドドアで、ドアを開けるときにぶつけられにくいし、ミニバン乗りは車を大事にしている場合が多く自分の車に気を使うのと同時に隣りの車にも注意をするようですからね。
 いっぽう最近スライドドアのはさまれ事故などの報告が多く出ています。ミニバンの多くはスライドドアの付いているものが多いので、ここでスライドドア開閉時の主な注意点を上げておきます。
  1. ドアの周辺、特に子どもの行動に注意(遠距離からのリモコン操作は避ける)
  2. 坂道では開閉にかなりの力が必要。誤って手をはなさないように(電導スライドドアでも作動中に電源を切ると、坂道などで自然に閉まることがある)
  3. 挟み込み防止機能がついていても作動しないことがあり、常に声掛けなど安全確認を
  4. 外側にドアが大きく開かないため、特に夜間、後続車から分かりづらいので降りる再には注意を(スライドドアの開いた後部に反射板などを貼るのも良い)
 車に関する犯罪が多発しています。私はある程度の防衛措置はとっておくべきと考えています。家の近所でもガラスが割られてカードが盗まれたとか、警報装置が鳴り始めたり、いたずらで傷だらけにされた、ある朝車が消えていたなどありました。住んでいるところの環境や考え方にもよりますので、一概に何がおすすめとは言えませんが、このような費用は別枠と考え対策しておくことも必要でしょう。
 女子児童を誘拐して殺害するという許せない事件が起きています。家のマーヤも来年は1年生になります。1年生からナビ付きの携帯かココセコムなど持たせようとも思っています。車での連れ去りへの対処方法をいくつか上げます。
 車に「乗っていいよ」と言われたら  嫌な世の中になったと嘆いているだけでは、良い未来は訪れません。私は車の盗難にしろそういった犯罪を起こしたくても起こすことが出来ない仕組みを作らなければならないと考えています。そのためにはセキュリティ対策をすると同時に、風通しの良い近所の人とコミュニケーションのとれた地域づくりが大切だと考えています。まずは「あいさつ」からです。我々大人は犯罪を許さない、悪いことは悪いといえる社会にしていかなければならないと思います。
リコールについて
 国土交通省のデータによると、国内で売られた自動車全体(輸入車含む)の約20%がリコールの該当車ということらしいです。マイカーも最近リコールとなり、修理をします。リコールは自分や自分の家族の命に関わることなので、メーカーもリコールのない車作りに努めて欲しいと思うし、その場合は速やかに隠さず対応して欲しいと思います。
 また、ニューモデル発売後半年は結構不具合が出るので、モルモットにならないよう半年後に購入するのも良いでしょう。
 万が一不具合があって、ディーラーにクレームを入れても対応が悪い場合は、メーカーのお客様相談室などへ相談しましょう。それでも対応が悪い場合は「国土交通省自動車交通局審査課リコール対策室」相談しましょう。
 三菱D:5(デリカ)やアウトランダーはとてもいい車だと思ってます。しかし、人命を軽視しかつ血の通わない、一連のリコール隠しはあるまじきことだと思います。いつかはかんたのおすすめミニバンに入れられる日がくることを期待しています関連ブログ


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