〔日本昭和村〕
岐阜県美濃加茂市山之上町
2005年10月23日(日)
かんた(40)、ひろりん(33)、マーヤ(6)
 温故知新をテーマに日本昭和村へ行って来ました。
〔高速道路利用法〕
 お得な高速道路利用法が新聞に載っていたので、新しくつながった東海環状自動車道(MAGロード)を利用して行って来ました。朝8:30に家を出て、東名→名神→東海北陸自動車道→MAGロードと走り(途中川島のSAでトイレ休憩あり)、10:30に美濃加茂SAに到着です。ここには日本昭和村に高速道路を降りずに行くことが出来る駐車場があるため、ここに止めます。写真は10:30頃で半分以上空いてます。
〔日本昭和村〕
 駐車場から50mぐらい歩いてすぐ入口です。建物などは昔懐かしい駅の改札に似せた造りでこだわりも感じられます。場内に入ってすぐ左はかいこの家という囲炉裏のある家で実際に火をくべることが出来たり、昭和の懐かしいおもちゃやオマケなどの展示も少しあります。でももう少しこの家のように昔グッズの展示や建物があるかと思いきや、結局ここだけでした。愛・地球博のサツキとメイの家の展示にはほど遠い気がし、そういう意味では少しがっかりでした。
 次に駄菓子屋へいくと、300円ちょうどで駄菓子を買うとオマケ付きというのをやりました。小さなカップにクリームが入って、木のスプーンで食べるものの値段を読み違え320円となり、残念ながらオマケはもらえませんでした。
 今度はお皿に絵付けをする体験(500円)をマーヤがしました。マーヤはこういうことが大好きなので喜んでやってました。後で宅配便で送ってもらいます。
 昼食にそばを食べたあと、今度は竹とんぼの製作体験(100円)です。ナイフを使って削るのですが、マーヤは力がないので、削るスピードが遅くらちがあかないので結局かんたが半分以上作りました。広場で飛ばすととても良く飛んだよ。
 その後は昔の遊びを学校の校舎の中で遊んだり、フィールドアスレチックをしたり、コスモス畑で写真を撮ったり、紙芝居を見たり親子共々結構楽しめました。また、その日は能楽堂で狂言をやっていて、かんたも初めて観たのですが以外や以外とても楽しく観ることが出来ました。88歳の師匠が一座の座長でしたが、三味線や謡いなど本当に迫力のある物で素晴らしいと思いました。
 ここ昭和村で感じたことは、古き良き文化や伝統はしっかりと受け継ぎそして、昭和の高度経済成長の名を借りた大量消費、大量廃棄、環境破壊など悪しき伝統は新しく変えてゆかなければならない、まさに温故知新という言葉をあらためて心に刻むお出かけとなりました。はは・・・ちょっと堅くなりすぎたかな。
 その後3:30には昭和村SAを出て、入ったインターの手前のインターで4:00に降りると高速道路利用料金の請求額は500円でした。ちょっと裏技っぽいけど、法律に乗っ取った正規料金らしいので、これからもたまに利用したいですね。
(かかったお金)
 ・高速料金  500円
 ・小皿の絵付け体験  500円(宅配送料640円別)
 ・駄菓子  320円
 ・竹とんぼ  100円
 ・ざるそばなど  3人で2,300円
(プライスレス)
 ・狂言  無料
 ・紙芝居  無料


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