〔蓼科高原〕
長野県 茅野市
2006年8月23日(水)、24日(木)
かんた(41)、ひろりん(34)、マーヤ(7)
 を求めて蓼科高原に行って来ました。ここへ家族で来るのはアルファードのBONBONモニターで当選して以来2度目ですが、ペンションに泊まるという我が家として初体験や、山登りというマーヤとして初体験もしてきました。夜に星空が少ししか見られなかったのは唯一残念でしたけどね。ま、これは次回のお楽しみということで。
〔料理倶楽部いとう〕
 諏訪インターを降りてるるぶで調べておいた、「畑持ちレストラン」の中のレ・ポムへ向かいました。12:00ぐらいに着いたのですが、残念ながらすでに満席。お客さんはみんな食べ始めたところのようで、待つにも時間がかかってしまうとのことであきらめて同じ「畑持ちレストラン」のいとうへ向かいます。
 ここは小さなお子様はお断りとのことでしたが、大人と同じ料理を1人分頼めばOKということでしたのでここでランチです。とても静かな雰囲気で、自家製(裏に畑がある)の野菜を美味しくいただきました。箸で食べるフランス料理という感じです。
〔どろんこ〕
 次に向かったのは粘土で土笛や植木鉢などを作る体験のできる、どろんこです。マーヤは植木鉢を作りました。3〜4週間後に着払いで届けてもらえるとのことでした。標高が965mあるので、体験も扇風機だけで涼しく行うことが出来ました。粘土だけ買って帰り、かんたも何か作ろうと思いましたが、それはできないとのこと。残念でした。
〔ペンションAgain〕
 15:00頃どろんこを出て約30分ぐらいでペンションに到着です。ここを予約するにあたって最初ホームページから予約したのですが、あとからじゃらんネットで予約したほうが500円安いことがわかり、さらに次回使える5%のポイントが付くためこちらからの予約に変更しました。

 チェックインは本日お泊まりの6組のうち一番だったので、貸切絶景露天風呂の予約も17:00から30分と明るいうちの一番良い時間帯に取ることが出来ました。
 宿は標高1600mほどのところにあるので、涼しさは抜群。マーヤは「あ〜ふとんが冷たくて気持ちい〜」と部屋に案内されるといきなり寝っころがっていました。
 その後風呂の予約まで時間があったので、車で10分ぐらい下り、ピラタスロープウェーの乗り場に情報収集に向かいます。あとからペンションのオーナーに聞いたのですが、車で走ると遠回りをしなければならないので10分かかるけれど、宿に車を置いて歩いていくとスキー場を横切り徒歩3分のところに乗り場があるとのことでした(T_T)。ともあれひろりんはお土産の物色をし、かんたは地図と、レストランでおにぎり弁当を作ってくれるという情報を得て、宿にもどります。
 そして予約の時間となったので、絶景貸切露天風呂へ。風呂にこだわってここを選んで良かった〜という感じの心地よさでした。
 ディナーはコース料理でマーヤ初体験です。フォークとナイフを使ってマナーをひろりんから教えてもらいながらなんとかお嬢様っぽく(^^;)食べてました。泊まり客に騒がしい子どもがいなかったこともあり、とても静かな雰囲気でリゾート気分満喫でした。
 Tシャツ1枚でいたら、涼しいの通り超えて寒くなってきたので、今度は内湯の展望風呂に入り少し暖まってから寝ることにします。夜外に出て空を見上げたけど雲が多くて星空が少ししか見えなかったのは残念でしたが、天然のクーラーで朝までぐっすりでした。
〔北横岳登山〕
 朝は8:00からの朝食でした。この朝食がこれまたバカうま。普通のハムエッグなどの洋食なのですが、焼きたてのパンと朝の涼しさが食欲をそそります。チェックアウトの時に宿でロープウェーの割引(10%)引換券を購入し、乗り場のレストランでおにぎり弁当を買ったあと、いよいよ登山開始です。
 北横岳へは蓼科ピラタスロープウェーの山頂駅から標高差約300mを約1時間かけて登ります。マーヤは登り始めて数分で、「疲れた」「休憩」など連発でした。そこをなんとか地図などで目標を説明して、歩かせたのですが頂上までの1時間で3回「もうだめ引き返す」と言いました。3回目は頂上が見えているところで言うのだから驚きました。それでも「ほんとうに引き返すの?いいけど自分で決めなさい」と言うと「やっぱり登る」というので、頂上まで登ることが出来ました。
 北横岳は南峰と北峰とあり北峰が頂上なのでそこに登ったあと南峰にもどり、ランチです。おにぎりはそれはもう美味しかったです。
 は「登ったどー」という達成感と景色の素晴らしさに感動でしたが、マーヤはいまいちでした。ただ下りは先頭きって一番に降りましたけどね。下りてきてからのこけももアイスも美味しかったです。
 帰ってきて感想を聞くと「楽しかった、また行きたい」と言うものの、どこまで感動したかわかりません。でも大きな声で「ヤッホー」と言ってやまびこが帰ってくるのも体験できたし、少しでも山や自然の面白さがわかってくれたかなと思いました。
 愛知県に帰ってくると気温は残暑厳しく37度(*_*)、ペンションあたりは最高でも27度(~o~)、その差なんと10度でした。今回の旅行で今さらながら発見したことは、「温度差があると旅行行って来ました〜という感じがする」ということでした。
(おしまい)
(かかったお金)
 ・いとう(ランチ)  1,680円×3
 ・どろんこ(粘土づくり体験)  2,000円(インターネット500円割引利用)
 ・ペンション宿泊  大人11,000円×2 小人9,000円×1
 ・ロープウェー(往復) 大人1,720円×2 小人810円×1(ペンション割引利用)
 ・おにぎり弁当(おにぎり3個)  450円×2
 ・こけももアイス  300円×2
(プライスレス)
 ・絶景貸切露天風呂  無料


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