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住民無視の合併に反対!
 徹底した村おこしの論議を!

          

    

 

 



1,はじめに「合併有りき」の姿勢、しかし、
額田町の財政は優良!

 今回の額田町岡崎市との合併は、額田町が「まず合併ありき」の姿勢であり、住民自治の観点が全く欠落していることです。口を開けば、町当局は「財政難だ」「町がなりたっていかない」などと言っていますが、額田町の財政力は指数が0,6です。これは、全国の同じような自治体の中では2割程度の「優良」に位置しています。指数が0,3や0,1で、財政が大変な町村が6割ある(1500自治体)といいますが、町を存続させ、住民自治に立とうとしている自治体と比べると、額田町当局は「その志は希薄」というしかありません。また、県の分析においても、「自立してやっていける」とのお墨付きをいただいているのが、額田町です。「財政がなりたたない」とは、全く根拠薄弱です。

 

2,合併論議は不十分、「具体的な話を。」が町民の大勢

 今回の「合併騒動」の経過を見ると、その大義がないことが明らかです。

2002年12月 額田町議会で合併検討特別委員会を設置

2003年 7月「岡崎・額田・幸田合併研究会」立ち上げ(1回目)調査・検討開始

    8・9月 額田町住民行政懇談会 12カ所 

    10月「岡崎・額田・幸田合併研究会」(2回目)「合併に結論をだせない」と結論

    11月岡崎市・幸田町・額田町三者会議 合併に「メリットなし」と幸田町離脱

 合併という重大事については、まず第一に住民の意見をよく聞くということが大切ですが、「合併研究会」は「合併に結論をだせない」と結論し、住人懇談会では合併について十分な資料も提示せず、「財政がダメ、だから合併」という宣伝の場に使われました。また、議会では独自の調査・研究機関が作られてもいません。そして、合併に関する住民投票もないまま、合併に向けて「走りだして」います。その間、「財政がだめ」という根拠のない宣伝ばかりが横行しています。懇談会でも、「町当局が合併したいんだということはわかったが、要するに具体的にはどうなんだ。それが分からなければ話にならない。」という質問が多く寄せられたのです。

 また、この間のアンケートでは「合併についての論議」をしっかり行うことが確認されています。今、大切なのは、正しい資料を示し、あたたかい住民自治を守り、額田町を存続させていくために真剣な論議であると思います。

 

3,合併研究会の論議は尽くされず、経過は住民無視の典型

合併研究会、どのような報告をしているのでしょうか。その「報告書」は、「合併により大きな市町村になることで、イメージアップや地域としての魅力が増大」「各種公共施設の利用については、広域的な利用が可能になる」「合併により、行政サービスや事業部門に職員が相対的に多く配置することができる」「個性豊かな地域が共生する町作りが可能」(「研究会」報告)などと「合併の利点」をあげていますが、そこにこそ疑問があります。

そこに書かれた「合併の利点」とされるものは、あいまいなものであり、まさに「雲をつかむような話ばかり」なのです。この「報告」を読んでいると、「では、なぜ今の額田町ではできないのか。」と、反対に疑問すら起こってくるものです。そして、そのことは、研究会も「合併した場合の新市の行財政運営次第によっては、メリットとされる事項も合併の効果として発揮されない場合もある」と述べざるを得ないのが実態です。

 また「首長などの特別職や議員、議員の数を全体的に削減することができるようになり、サービスレベルを維持・向上しながら人件費を減らすことが可能」と言うに至っては、「そうか。議員は今まで頑張ってこなかったから減ってもいいのか。」と言っていると同じです。しかし、「サービスレベルを維持・向上」はどのように可能なのか。「人件費を減らすのは良いとして、職を増やし、町に勤める人々を増やし活性化させることと、どう関係するのか」聞きたいところなのです。議員もいない、町長もいない、職もなくなる、そして、サービス悪化と行政の空白だけが残されるのではないか。これらの問題には全く答えていないのです。これは、住民無視の典型といわれても仕方のないものです。

 

4,合併で教育はー学校の統廃合は必至、地域がさびれることに

 合併で危惧されているのは、子どもらの生活と学校の存続問題です。「中核市」になり財政が圧迫されている岡崎市と合併すれば、学校の統廃合は必至です。「3〜4校しか残らないのでは。」との声もあります。合併は、合理化の名のもとに、役場を数人の人員しか残さない支所にし、学校は統廃合、額田中学の寮は廃止という事態となるでしょう。

 額田の人々が長く守り育ててきた教育環境は一気に変更を余儀なくされるのです。「学校は地域のよりどころ」といいます。学校がなくなれば、地域の灯が消えたようになり、過疎化・高齢化に拍車をかけるでしょう。地域がさびれる速度は増すことが考えられるのです。

 

5,住民無視の合併には反対。本当の地域おこしに力を入れるべき時

 わたしたちは、今回みられるような住民無視の、なしくずしの合併には反対します。それは、地域のことも、村の将来も考えないものというべきです。

 「初めに、合併ありき」という姿勢は、村が栄えるための本当の論議をするのではなく、財政問題だけを理由にする「結論合併」という不十分なものでしかありません。情報によれば、合併については岡崎市も消極的というではありませんか。「研究会」では、「結論を出せない」という結論だったといいます。この「合併」にメリットを感じるのは、一体誰なのでしょうか。

 「合併に関する論議」は、まだまだこれからです。私たちは、町民と子どもらと額田の学校教育のために、真剣な論議を期待します。そして、その論議の先に、合併ではなく地域と子どもらが生き生きと生活する町作りを希望するものです。

 「今回の合併は、必要性はないとしか思えない。『まず初めに合併。理由は財政がダメ』としか町当局は言わない。」「教育に携わってきた身からすると、長年『額田の教育』を掲げてやってきた。その立場からすると、今回の合併には問題があるとしか思えない。本当に、町の将来のことを考えているのだろうかと思えてくる。」「そもそも額田町を無くすというのでしょう。そして、そうなれば学校は減り、地域はさびれる。あの岡崎の管理的な教育が入ってくる。私は、合併には反対だ。町が自立していけるなら、それが一番いい。」「最初から町名をなくすと言っている。こんな卑屈な合併があるのだろうか。」「合併に何か利権があるのでは。」このような町民の疑問や意見にはほとんど耳を傾けず、一路合併を推し進めるというのでしょうか。

 「いや、合併までには村民の投票があるでしょう。」という声もあります。しかし、それは日程には入っていないようです。村人の声を聞くこともせず、合併をして、岡崎市に編入する。そこには、町民や町の将来を考える余地はないようです。「こんな合併には反対だ。」私たちは、そう訴えます。そして、何らかの「会」を考えたいと思います。みなさんのご意見をお待ちしています。

 

額田町の合併問題を考える会(仮称)準備会

            〔連絡先〕     (略)



 ※ 額田町合併の問題は、住民福祉わけても学校教育に与える影響は甚大です。
   みなさんの論議を起こすためにも、と考え掲載させていただくことにしました。



     これが、住民無視の「スケジュール」表
   この前、額田町役場に行って来ました。
  対応した課長さんに「小学校を4校に減らすそうですね。」と聞いたら、
  「それは、全く違います。決めてもいません。そんなことは考えていません。」と。
  「それなら、なぜあのような資料を議員が持っているんですか。」と聞いたら、
  「とにかく4校にするなんて、ありません。」と。
   こちらの言うことがまるでデマのような言い方でした。
  「合併についての話し合いは、これから持つんですね。」と聞いたら、
  「そうです。」と。
  「昨年の住民に対する説明会は、全くの一方的な町当局の合併理由説明で、住民の声を聞いてはいないですよね。」と言えば、
  「それで、これから住民の声を聞きます。」と。
   私たちは、学校を減らしたら、地域はさびれる。住みやすい額田町作りこそすべきことで、身を削いで合併を求めるような態度、合併を懇願するために学校の閉校や住民をほったらかしにするようなことに血道をあげるのは本末転倒と考えます。

   そして、最近入った資料が下記の「スケジュール」です。
  これは、住民の声はなんのその。合併へ向けての整然とした予定表です。
  ここには、「住民の声を聞こう」などという姿勢は微塵も感じられません。


   合併へ向けて事実か?いろいろな話が。
   合併へ向けては、いろいろな話が出ていますが、この前のように町は事実を言おうとしません。
  そして、その間にもいろいろな削減の案が耳に入ってきます。
  「岡崎市は、小学校の規模を岡崎市の一番小さい学校を基準に考えているのでは。」
  「そうすると、小学校4校しかのこらない。額田中学の寮は、即廃止だな。」
  「役場は、支所程度に。3人ほどしかいらない。」
  「課長など、早期退職の話があるようだが。」
  「合併文書を見ていると、『投資』『開発』というような言葉があった。そんな金だれが持っているんだ。」
  などなど。
   いったい、額田町はどうなるのでしょうか。
  「このようにして合併した方は、本当にみじめだよ。」という声が耳に残りました。

 町を滅ぼす「吸収合併」に反対!    「額田・合併を考える会」を結成!

    ○ 以下、そのよびかけ文です。

押しつけ合併に反対し、額田町の岡崎市への吸収合併を考える会への            参加と協力のよびかけ

              
                       (略称)
額田町・合併を考える会

 岡崎市額田町との合併をめぐる動き

 昨年の7月9日、県の指導によって岡崎市幸田町額田町の1市2町による岡崎額田地区合併研究会が発足しました。額田町内では8月末から9月にかけて12ヶ所で合併問題での行政懇談会と合併協議会設置の住民意識調査が行われました。合併を研究してきた1市2町の首長による会議が1116日に開かれ、幸田町が合併の枠組みからはずれ、岡崎市額田町の合併の方針が発表されました。そして、両市町の12月議会で「岡崎市、額田町合併協議会」設置の議案が採択され、今年の1月1日付けで協議会が発足、同時に県が合併重点支援地区に指定しました。その後1月27日に第1回、2月24日に第2回目の合併協議会が開催され、55の合併協定項目の確認と@合併の方式=額田町の編入(吸収)合併、A合併の期日=来年3月31日までの合併を基本に協議、B新市の名称=岡崎市、C新市の事務所の位置=現岡崎市役所の位置、の基本4項目が賛成意見さえ出ないセレモニーの中で承認されました。

 

 「なぜ、合併なのか」展望も理念もない吸収合併!

 今回の合併話は、ただ「額田町は財政が厳しい」という額田町の行政・町議会与党の思わくだけが先行しています。昨年行われた懇談会も町側の話を聞くだけの一方的な会でした。また、岡崎市は中核市に移行しましたが、当初の思惑もはずれ、財政的には困難が予想されています。額田町と岡崎市が「合併して大きくなるのは面積だけ」(名古屋市より広い!)です。また、岡崎市の側からすれば、額田町から(合併を)お願いされればお断りできない」だけの消極的な合併です。まさに、額田町からは「身を切って」の吸収合併なのです。

 

 額田の町民が岡崎市への吸収合併を望んでいるのか大いに疑問

 鈴木町長は、町の財政問題を合併推進の理由にしていますが、全国では額田町よりも財政力指数が低い町村が全体の8割です。しかし、合併すると住民への行政サービスの低下が明らかだと、国や県の意向に反対し「合併にたよらない自立の道」を踏み出しているのです。  

また、町が実施したアンケートは、岡崎への吸収合併の是非を問うたものではなく、幸田町を含めて、市町による合併の是非を含めた議論をしようというもの(協議会の設置)でした。

 町議会与党も町長もこのアンケートの結果を理由にして、合併推進をしゃにむに進めていますが、町民には知らせず、やみくもに合併を進めようという町のやり方は、額田町民のことを考えていないと言われても仕方のないものです。

岡崎市との合併が成立すれば、都市計画税の課税市街化区域内の農地に対する宅地並み課税などの増税は絶対に避けられません。また、「岡崎市並」ということで、デイ・サービスの廃止、小学校の統廃合、スクールバスの廃止、自校方式の給食の民間委託化、町営バスの廃止、役場の支所化に伴う職員の削減、農協額田支所の規模の縮小が予想されます。そして、それにともなう樫山地域商店街の縮小など、町がさびれ人口減少がさらに進み、過疎化と地域の衰退はさけられません。

 

 各地の合併協議会は解散や活動停止に、自治体の破壊は許さない!

 合併協議会とは、総務省が強調しているように是非をふくめ協議する場です。県内で合併協議会は15の地域で作られましたが、碧海5市の合併は破綻し、昨年末には北設楽郡5町村合併協議会と西春日井6町合併協議会が解散し、今年1月16日には西尾市・幡豆3町合併協議会が解散しています。また、合併の是非について住民意向調査が行われた豊川市・宝飯郡4町の合併協議会は、合併反対意見が多数出て、その存続が危ぶまれるなど、各地の合併協議会は解散や活動停止となっています。国の進める強制合併は、住民自治をこわす自治体のリストラであり、各地で失敗しているのです。

 

学校の3校への統廃合は許さない。明るい未来の額田町に!

合併で、明らかになっていることに小学校の統廃合があります。「3校か、4校しか残らないという。将来はもっと少なくなるらしい。何とかして。」という声が寄せられています。また、保育所も無くなり、「子どもの送り迎えをすべて親がしなくてはならない。」という心配の声も。学校は地域のよりどころです。子どもらが育ち、地域の未来が感じられる場所です。それを、簡単に無くしていくという今回の合併話に額田の未来はありません。

あなたも、会員として合併について考える活動にご参加ください!

 

額田町・合併を考える会」決起集会の案内

○と き 3月14日(日)午後6時30分〜

○ところ 額田町商工会館会議室

(町役場の東)










額田町・合併を考える会

 顧 問  影山 健(愛知教育大学名誉教授)

 顧 問  加藤高規(弁護士・加藤法律事務所)

 世話人・団体  ・鈴木晴久(樫山)82-2884    ・三浦利博(桜形)84-2904 

  ・萩原 昇(町会議員)82-3750 

     ・全労連岡崎額田地域労働組合センター(連絡先)JMIU川本支部

                      片岡幸雄(濱尻)82-3340

                  ・三河教職員労働組合(担当)土井政美 48-512

 

額田町・合併を考える会」への入会申込書

 

氏名           連絡先 п@           


 
住所                            



  会の活動=・入会は無料です。運営費はカンパによります。

       ・合併問題の学習会を随時開催します。

       ・関係住民に合併問題のチラシを届けます。

       ・合併の是非を問う住民投票を要求します。



    ○ 発行者 押しつけ合併に反対し、額田町岡崎市への吸収合併を考える会


 

 

 

 

 岡崎市に合併したら大変!!   額田町の未来のために考えよう!

 知らないうちに、「合併話」だけが進んでいるようですが、さまざまな資料から今回の合併を考えてみました。町民の疑問や不安に、答えているでしょうか。

 
○ 額田町民の疑問と不安は、いっぱい!

「財政難」と町は言うが、本当にやってゆけんのか?町は全国でもAクラスだと言うぞ。

 

岡崎市は、借金が約1600億円もあるというぞこれから中核市分だけでも毎年20億円の負担が続くそうだ。

 

小学校が8つから3つに減ると言うぞ。そうなったら若い人がますます減るぞ。


教育でも、岡崎は管理教育で大変というではないか。学校の先生たちも合併には、みんな反対だというが。

 

額田は自校方式の給食だが、給食センターのはまずい。子どもの顔が見え、給食婦さんにお礼が言える関係がいい。子どもにあたたかい給食を続けたいね。

 

  額田町岡崎市の財政指数は、統計資料から考える

 以下の表で、額田町岡崎市の住民サービスや財政指数を比べてみましょう。

町 名

人口

2002/4月

財政力指数

2002年度

一般会計規模

2002年度予算

地方債(借金)

2004年度末見込

基金(預金)

 2001年度

額田町

  9,297

 0.616

41.2億円

   68.6億円

4.5億円

岡崎市

340,281

 1.091

902.5億円

1,641.8億円

158.7億円



〔財政力指数〕
額田町の財政力指数は0.6です。町村の全国平均は0.3で、額田町はAランクです。豊川市との合併をしないことを決めた一宮町御津町0.70.65額田町とほとんど変わりありません。

〔借金の問題〕岡崎市は特別会計などを合わせると1,641億円の借金(1人あたり48万円)があり、さらに中核市移行分だけで20億円の負担増が毎年予想されています。合併すればこの財政負担を額田町民もかぶることになります。町長は、「合併しないと、将来財政がきびしくなる。」と言っています。たしかに合併すれば特例債がつくといいますが、それはほとんど将来の借金となります。問題は、その後です。地方交付税は合併後、一定期間すぎれば、10億円ほど減ります。これに、特例債の借金返済が重なります。ですから、合併後は財政が「火の車」になるのは明らかです。

岡崎市は中核市になりましたが、そのために財政支出は増えているのに、それに見合う収入がありません。そのため財政の赤字傾向がつづき、リストラがはじまっています。

 

○ 学校教育の受ける影響は甚大!子どもらと地域の未来は!

 

自治体

公立保育園

幼稚園給食

小中学校の学校給食

小学校の

部 活

小学校数:

1校あたりの人口

額田町

自園方式

自校方式

なし

8校 :1,164人で1校

岡崎市

一部センター方式

センター方式

56年生

41校:8,476人で1校

〔教育〕額田町は一人ひとりに行き届いた教育を行ってきましたが、合併すれば統廃合は避けられません。岡崎市並というならば、2校ほどしか残りません。

 

自治体

寝たきり

介護手当

都市計画税

国保税(料)

一人年額平均

介護保険料

(第3段階/年額)

額田町

5000円支給

※なし

63,578

30,000

岡崎市

なし

固定資産税の0,3

81,115

34,800

*額田町=寝たきり介護の扶助料として、月額5000円支給。

岡崎市の公立保育園は定員が少ないため、近くの園に入れない園児がいます。

 額田町の場合は対象者全員が入園できます。

〔都市計画税〕現在、額田町では都市計画税はありませんが、合併すれば課税対象となり、新たな増税となります。市街化区域と「調整区域」の線引きで大幅な増税が考えられます。



自治体は5000人くらいがいい。 顔の見える地方自治があたたかい。


これは、長野県の田中知事の言葉ですが、役場がなくなり、支所も減り、住民の声はますます届きにくくなります。「住民の顔がわかり、声のとどく行政がいい。」という声は当然の願いです。これらの資料から、  今一度合併について考えてみましょう。子どもらと地域の未来のために。

 

明日の額田への夢

きれいな川が流れていて、魚がいっぱいいて、ホタルもいるといいな。田んぼでは、お米がたくさんとれて、畑では、野菜がたくさんとれて、野原にはササユリなど自然の草花が生えているといいです。

          小学校1年生 「ふるさと読本ぬかた』より

 

 

 

 

 

 

 

 




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