三河の
写真集 2
三河のいろいろな所
ー投稿写真よりー
三河の秋
桜
岡崎東部、そして幸田の桜とありました。華やかな桜の待ち遠しい季節です。山の中でふと出会った桜、民家の近くに植えられて人々の目を楽しませてくれた桜、ソメイヨシノにヤマザクラ、それぞれに味わいがあります。(3月末〜4月)
岡崎市名鉄旧本宿駅
これは、岡崎市本宿町にあった名鉄本宿駅の古い写真です。
この建物は、おしゃれな形をし、独特の雰囲気を持っていましたが、残念ながらすでに取り壊されています。
朝、駅に走って通った方々に「おはよう」と声をかけた駅員さんとのあたたかい語らいも今はありません。木造の建物で、ストーブのぬくもりのある建物でした。
壊されるのを惜しんだ方が記念に撮っておいたそうです。
御嶽山
これは、「幸田町から見た御嶽山」とあります。手前の田が、元菱池、遠方に岡崎市光ガ丘あたりの建物が見えます。
その向こうに、雪を頂いた御嶽山が見えます。(1月)
ヒガンバナ
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも言います。これは、「赤い花」という意味の言葉らしいです。子どもらと柿の勉強に出かけた時に、見つけました。この花が咲いていたから、ちょうど秋の彼岸の頃。柿の木に秋の日がさえぎられた、その下に真っ赤に咲いていました。この花は、鮮やかで、不思議な雰囲気を漂わせます。(9月)
竹 林
寒い冬の日、竹林が黄金色に輝いていました。その色の鮮やかだったこと。思わずシャッターを切りました。しかし、近年「竹害」が話に上り始めています。でも、それは竹のせいではなく、「人間の為したこと」だと思うのですが。山も人間が営々と手入れすることで生き返るのでは。(1月)
山間の田
季節は、5月。山間(やまあい)の田にも水が入り、あとは田植えを待つだけです。山奥深く、人々が長年にわたって作り、守り続けてきた水田。それは、これからも続いてほしい風景です。
アゲハのさなぎ
11月頃、玄関わきにアゲハがさなぎを作りました。寒くなり始めた頃、庭のレモンの木についていた幼虫がさなぎになったのです。
春には、見事アゲハチョウになってくれるかと期待しました。
庭の柿
2003年秋、庭の柿が色づきました。空の透き通るような青との対比が鮮やかでした。
今年は、実の付きがあまりよくはありませんでした。天気に影響されたのでしょうか。
しかし、秋です。冷夏とはいえ、確実に季節は廻っています。