写真集 6
いろいろな花、我が家の庭、そして生き物など
特に大きなアジサイ
この花は直径が20センチはあったでしょうか。そして、少し左と右とでは色が違います。青系統と少し紫の色が感じられる右側と。
「悠々」という色紙の前に紫陽花を置いてみました。
梅雨のこの時期、雨で重くなった頭をなんとか立てて、様々な色を楽しませてくれます。
私は、青系統がすきなのですが、うっとおしいこの時期にほっと心をなごませてくれるのが、この花です。
学名を「…オタクサ」というそうで、シーボルトが命名したそうですね。ヨーロッパにわたり、絶賛を博したそうで、日本古来の花だそうです。、
庭に咲くアジサイ
今日は、「梅雨の中休み」だそうです。あと1月余、雨の降る中でゆったりと咲く花ですね。その大きさが魅力です。そして、その色の多彩なこと。このアジサイは、車で走っている時、道路の端で見かけて、挿し木したものが、こんなに大きくなりました。
紫色のアジサイ
これは、少し赤味がかったアジサイです。先ほどの青色がかったアジサイの隣に咲いていました。土壌の酸性の度合いで色が微妙に変わるといいますが、もともとの色は自然に現われるのでしょう。
「三河の文化」にもどります。
テッセン
他のページでカットとして使ったテッセンです。梅雨に入る前の頃、庭に5月の日差しをあびて咲いていました。
この紫も、アジサイとは少し違う色の感じですね。それが、午後の日差しを受け、格子の幾何学模様の間に光と陰の中を咲いているのも面白いと思いました。
(5月)
ホタルブクロ
庭に咲いたホタルブクロ。これは、白色です。本当は、紫色が好きなのですが、このように、真っ白なホタルブクロもまた面白いですね。
ホタルが飛び交うこの季節に合わせるように咲きます。
この中に、ホタルを入れたことはありませんが、入れたらどんな光り方をするかな、と考えさせてしまう花です。
月下美人
この花が咲くのは真夏の夜のこと。今年も何回か咲くことでしょう。強い芳香と大きく鮮やかな純白が闇に輝きます。今年も暑い夏の夜に咲いてくれるでしょう。
青いガクアジサイ
このアジサイは、青がとてもきれいでした。その「青」のすばらしさは、写真ではまだ出ていませんが、雰囲気は感じていただけるでしょうか。
私の勤める学校の庭に咲いています。この花の咲く頃は、梅雨がうっとうしく、また大変蒸し暑い時期です。膨大な仕事を残して、季節だけは夏直前です。
テッセン(クレマチス)
この明るい紫の花に、ほっとした雰囲気を感じます。ここに植えて何年も経ちましたが、今年も咲いてくれました。
百日紅
今年は、また鮮やかに咲きました。これは、近くの家の庭のサルスベリです。ちょうどお椀をふせたような形に手入れされ、鮮やかな色をつけていました。サルスベリは虫がつきやすく、手入れが大変な木です。
この家の方の苦労を感じつつ、写真を撮らせていただきました。
トノサマガエル
これは、トノサマガエル。田んぼにいました。大きさは、10センチほどだったでしょうか。なかなか大きいカエルでした。色は茶色、そして黒い斑点があり、背中に一筋の黄色い線があざやかでした。田んぼへやってくる他の生き物を食べているようです。この田んぼは、そんな生き物が豊かなのでしょう。(2004年8月)