<討議資料>
O 額田教職員構成表 〔1992(平4)年度〕 三河教職員労働組合調べ
〔小学校〕
学校名 |
校長 |
教頭 |
教務 |
校務 |
校務担任 |
教科指導員 |
保健主事 |
6年主任 |
教諭定数 |
専科 |
学級数 |
A大/職員 児童数 |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
A56 A59 A56 前A58 前A59 A57 A52 A49 A60 前A56 前A58 A57 A60 |
A48 ▲53 ▲55 A51 A52 A50 A48 A50 A57 A50 A48 A52 A55 |
A40 ▲42 ▲59 A48 A49 前A58 A49 A48 A49 A53 A45 担任▲44 担任A48 |
A40 A40 A40 ▲41 A41 A43 A45 A39 ▲60 A41 ▲45 |
X 算数 X 社会 X 算数 X 国語 X 算数 O X 理科 O O O O |
A音楽 A理科 A図画 ▲へき地 A生活 A道徳 A体育 A算数 A特活 ▲社会
|
▲39 A37 A38 ▲49 A43 A48 ▲41 ▲41 ▲39 ▲36 ▲41 A39 ▲36 |
▲33 A36 A35 ▲37 A43 A36 A37 ▲31 A37 A41 ▲33 ▲44 ▲36 |
21 1 21 1 15 1 15 1 15 1 15 1 12 0,5 7 1 7 1 7 1 7 1 4 − 4 − |
家庭 音楽 理科 音楽 図工 図工 なし なし なし なし なし − − |
17特1 17特1 12特1 12特1 12特1 12特1 10 6 6 6 6 3 3 |
16/26 574 14/27 513 16/21 427 9/20 381 12/20 350 16/21 341 12/15 241 6/11 129 6/10 90 10/12 67 4/10 66 3/ 6 18 3/ 6 14 |
計 13 |
13 |
11 |
10 |
10 |
|
8/10 担任持 |
5 |
7 |
学級対応数 専科 |
|
|
127/205 |
% |
100 |
85 |
77 |
77 |
|
80 |
38 |
54 |
「定数法」の基準 |
|
|
62 3211 |
Xは担任せず
Oは担任あり
〔中学校〕
学校名 |
校長 |
教頭 |
教務 |
校務 |
教科指導 |
進路 |
生徒 |
保健 |
3年 |
2年 |
1年 |
教諭定数 |
学級数 |
A大/職員 児童数 |
1 2 3 4 |
前A59 A60 前A57 A55 |
A49 A53 A54 A47 寮A43 |
▲59 ▲45 ▲44 ▲43 |
A38 A43 A42 ▲41 |
▲国語▲家庭 ▲養護 |
▲33 ▲38 ▲30 A33 |
▲34 A38 ▲39 ▲39 |
▲38 A41 ▲40 A43 |
A35 ▲38 ▲33 A38 |
A39 ▲41 A35 A38 |
A40 ▲39 A33 A38 |
26 1 1 21 1 1 17 1 0 20 1 1 |
16特1 14特0 9特1 13特0 |
17/31 599 13/25 482 9/22 335 18/34 467 |
計 4 |
4 |
5 |
0 |
3 |
0 |
1 |
1 |
2 |
2 |
3 |
3 |
学級対応 生徒 進路 |
|
57/112 1883 |
% |
100 |
100 |
0 |
75 |
0 |
25 |
25 |
50 |
50 |
75 |
75 |
|
|
51 ※16.8 |
(平均年令) 57.8 49.2 ※44 41 ※教師一人当たり
の生徒数
O上記の表は、額田郡の小中学校における愛教大出身者の「役職占有率」を表す。 ※名簿に専科とあったのは1例のみ。
(Aは愛教大 A前 は愛学大前 ▲はその他の大学)注▲印であっても竜城会に入っているものもある。
O各欄は、[ A 45 ]
愛教大 年令 を表す。
O学校は、児童・生徒数の多い順に配列した。
〔問題点〕
・額田郡は、各学校の規模が小さく、学校数も少ない、寮をかかえた学校があることなど、いくつかの特殊性をもっている。
・学校規模が小さい結果として、教師一人あたりの児童生徒数が少なく、教師に「階層」を際立たせるのを多少防いでいると考えら
れる。しかし、学閥の支配は隠然として貫徹されている。
・額田において岡崎のような役職乱造、職階層の増設をはかれば、子どもたちと向かい合う教職員の層を弱体にさせる危険性をはら
んでいる。「子どもたちと向かい合う教師」を励まし、支える人事と職員構成を長期的展望をもって考えるべきである。
・近年、教頭がほとんど授業を持たない、教務の担当授業時間数が極端に少ないこと、校務が担任を外れる傾向や、「保健主事代表
」「主任養護教諭」など「役職」を増設する傾向がある。そして、「教科指導員」が各教科に設置され、「訪問」を行うなどの傾
向が強まっている。これは、「役職による管理」の方向であり、父母や現場の教師の期待する方向に反している。
※この表を充実したいと考えます。ご意見を下さい。