「学校運営の改善について」(通知)   4/16通知

1996年4月1日、愛知県教育委員会が出した「学校運営の改善について」という通知です。
ここには、「学校教育に関連する業務が増加しており、教員が児童生徒と触れ合う時間が十分もてないことが懸念されております。」と、学校が多忙化するなかで、「触れ合う時間が」もてないと教育現場の深刻な状況を指摘しています。
 そして、「学校運営の改善」として、「周知徹底」を通知しているのは、「諸会議」「研究指定」「研究委嘱」なのです。そして、「応募作品」などについても、その「負担が過重にならないよう」にと述べているのです。
 この「通知」を、組合が率先して取り上げ、多忙の改善を申し入れてきましたが、管理者・教育委員会は、それを率先して取り組む責務があるというものです。

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