岡崎市教育委員会 2000年8月30日(水)
教育長 伊豫田壽夫様 三河教職員労働組合
執行委員長 土井政美
岡崎市における学校運営の改善と教職員の人権を守るために、以下のことを要求します。
要 求 書
1、校長の独断で決定されている自主研究発表会の委嘱をやめ、教職員が児童生徒と触れ合う時間を十分確保すること。
2、職員会議、校内現職教育、研究部会などは勤務時間内に必ず終了し、拘束時間をこえた場合は勤務の割り振りを行うこと。
3、勤務の開始時刻は、「学校職員の勤務時間等に関する規則」にあるよう8時30分開始
とすること。
4、勤務多忙化の元凶の一つである指導員訪問をなくすこと。
なお、指導員が訪問校で食べた昼食については、過去にさかのぼって個人から徴収し、返金させること。
5、教頭、教務、「校務」、「校務補佐」、教科指導員の1週間の持ち時間数を早急に調査し、学級担任と同程度の授業時間を受け持たせること。
6、親睦会(職員旅行)の参加を強要したり、その費用を本人の同意なしに給料から天引きしないよう校長を指導すること。
7、校長としてふさわしくない言行については厳しく指導すること。
8、三河教職員労働組合を差別しないこと。
9、竜城会の優遇をやめさせること。
10、愛知県教育振興会、愛知教育文化振興会を特別扱いしないこと。