2025年9月 北海道時々撮り鉄の旅 戻る
高校時代には行けなかった北海道東部に、ようやく行くことができた。
昭和49年当時でも、道東の蒸気機関車の列車は便数が少なく、撮影効率が悪くて足が向かず行けなかった。
しかし、風景が抜群で、鉄道雑誌に掲載されていた写真はどれもすばらしいものだった。
今回の旅行は観光旅行の合間に山の神を説得して、グーグル写真で探した撮影ポイントに足を運び、神を待たせて撮影した。
しかし、カメラはiphoneなので、画面が傾いていたり、画質が悪かったりして見にくいものもありますが、まあ見てやってください。
北海道の鉄道は、暴風雪害対策として線路わきに防風林があり、なかなか撮影ポイントを探すのに苦労する。
その上便数が少なく、しかも撮り鉄は観光旅行の合間の、主に早朝に限られるので、ようやく探したポイントも逆光だったりしてがっかりする。
まずは、ノロッコ号の前と後ろ。 しかしどっちが前だかわからない。
下り列車の時は、機関車が引っ張って行くが、折り返しの時は反対側の運転席から機関車を操作して推進運転となる。
鉄橋はサイドビューを撮れる場所だ。
写っている軽自動車は我がキャンピングカーです。 車中泊は早朝勝負の撮り鉄と相性がよい。 貨物列車は突然やってくる。 コンテナ列車以外を見たことがない。
黄色い花は菜の花ではないらしい。
丸瀬布の蒸気機関車。
根室発の上り列車。 なんとなく最果て感があります。
この景色を見たくて北海道に来たようなものです。 俯瞰的な写真が好きなのは、模型を見る視点があるからでしょうか。
函館駅のヤード群
小樽築港駅付近
女満別駅への到着と発車です。 運転席横に描いている絵の意味がよくわからない。
列車の後ろの山は羊蹄山ですが、残念ながら雲に隠れてしまいました。 一人旅なら絵並べができるまで待つところですが・・・・。
室蘭本線の長い直線区間です。
大沼公園付近は、横から撮れるところが少ない。 駒ヶ岳も雲の中。
カーブした函館駅の線路の手前には、かつての青函連絡船の摩周丸が停泊しています。
摩周丸の函館駅側には船内から駅の線路につながる線路が3本のぞいていて、かつて鉄道連絡があったことがわかります。
函館市電は、映画のロケ地にもなったそうです。
鉄道には無関係ですが、神威岬で竜巻のロート雲と竜巻を見ました。 さっと出来てさっと消えていきました。 ここで3本の竜巻を見ました。