◆ スイッチの紹介
1 自作する場合
*スイッチは個に状態応じて、形状や動きを考え製作する。自作する場合は、スイッチの 本体となる部分に、 アーケードスイッチやマイクロスイッチ、フレキシブルスイッチなどを
使い、それを固定する台や治具を工夫する。どっちもクリップなど、固定に便利な道具なども市販されている。
2 市販品
*様々なものが販売されているが、単純な押しスイッチでもかなり高価である。一方で、エアバック型のスイッ チや呼気スイッチ、視線や脳波スイッチなど、動き以外の反応を読み取るスイッチが開発されている。
3 スイッチ関連品
*スイッチを使用する時、押し続けられなかったり、不随意運動で何度も押してしまったりしてしまう場合、その 動作を 補う ため、一回押した後、一定期間ONを保持するラッチ機能を持つスイッチ、あるいはスイッチに接 続して使う
インターフェイスが必要となる。また、電化製品をスイッチでON−OFFさせたい場合、AC電源を直接汎用のスイッチでON−OFFさせることができないため、そのためのインターフェイスが必要となる。
|