これはなんだと思いますか?
実は、これは パソコンです。I君が小学部を卒業するときにくれました。
I君とは、I君が小学部3年生の時に出会いました。4月、教室に置いていた古いパソコンのキーボードを、ちょっと得意気にたたいていました。(その時は本当に、ただ、たたいていただけでしたが…)
そんなI君が、パソコンと出会い、パソコンが生活の一部になるまでの取り組み、歩みは、自分にとって、障害のあるこどもたちのためのパソコン活用の原点と言えます。
ソフト作りも、I君からはじまりました。とがちゃんさんすう(さんすうのおべんきょう)は、I君のために、初めて本格的に作ったソフトです。
今は、高等部3年生。携帯メールがたまに届きます… 。
IT AT AAC 必要としている子供たちのために、来年も、がんばりたいと思います。