このページは、写真が多いです。恐らく重いので、コーヒーでも煎れてゆっくりご覧くださいな。
*全体的に工事中です、又覗きに来てやって下さい。
m(_ _)m
(2001/3/13更新)
私のZには、そのブーツな破れ具合から想像するに、おそらく新車の頃から入っているであろう若干硬いショックが入ってるはずです。少しの段差、マンホールでもガンガンすごい突き上げがあるために、とうとう交換する羽目になりました。
これを機会に、知り合いに譲っていただいたホイールへの履き替えも一気に行うつもりです。
組み込んだパーツは次のものです。
KAYABA スーパースペシャル(減衰力4段調整)
TOYOSHIMA H150
BattleClub 20mmスペーサ
MARCH マグネシウムホイール(15インチF:7.5J,R:8J)
Falken ZE−502 215/60−15 F用
ピレリ P600 225/60−15 R用
ホイールのオフセットの関係でフロントにスペーサをかます必要がありました。本当は10mmで十分なんですが、なかなかハブつきで薄いのがない。。。仕方なく20mmです。見つかれば15mmの方がいいな。
タイヤはフロントが純正サイズ、リアはBMWの純正サイズですな。(なかなかタイヤがない。。。)
photo
by EOS10QD
今回手伝っていただいた小松崎さんとその愛車です。
57年式2シーターターボ。いろいろ大変なことになってる。。
(スキーにワックスをかけておられる。。。(謎))
Thanks a lot!
使用前です。
とりあえずパチリ。
とりあえず、汚い。。。
同じく使用前です。
ホイールはなかなか珍しい(はず)のボルグレーシングのメッシュ、7Jです。
タイヤはこの車購入依頼6年間換えてません。205/70−14のどっかのセダン用。(笑)
さらにリア。。7.5J。
しみのようなのは、スキャナで取り込むときのむらです。。念のため。
今回組み込む新足回り!しめて6万円弱です。
フロアジャッキがあまり持ち上がらないタイプなので、かける場所に苦労しました。
が、結局ここに。皆さんどこにかけておられるのでしょう?
まずは、キャリパーをはずします。指のあたりにボルトあります。上下に2本。
はずれたら、ロープでミラーにでもかけときましょうね。かなり重いですが。。
ちなみにパッドも6年換えてません。残量もまだまだありました。
(これはリアの写真ですが、)まずトップのナットをゆるめます。
そして周りのサポートナットも緩めます。
取っちゃうとまずいですので注意してください。
次に、いっちゃん下のボルトを抜きます。指してるやつです。
同じくいっちゃん下のボルト。ディスクの中心付近に左右2本あります。
ボルト抜くのは楽ですが、そこから、はがすのが、さぁ大変。鬼のような固着です。
結局、ジャッキのハンドルをぼろぼろにしてはがせました。
どっかに飛んでいきそうなキュロちゃんです。
フェンダーミラーにキャリパーがぶら下がってます。
はがれました。勝利の一枚。錆か。。。。
サポートナットを取っちゃえばこのとおり。取れたストラットです。
ケースは再利用せねばなりません。ブーツはかすかすでした。ご苦労様です。。
しこしこ錆落しをする、こまさんの手。
スプリングコンプレッサー登場。
青いのはスペーサです。
このタイミングでなぜ付いてる??
スプリングが十分緩んだら、トップのナットをはずして、スプリングをはずします。。
次にケースの上部でダンパーを抑えている大きなナット(?)を、パイプ用のレンチなんかではずします。
ここも固着がひどかった。工具を買いにいって、マイナスドライバーでこじって、ようやくはずせました。
ダンパーを抜いてみると…。
鬼のような油漏れでした。
純正と思っていたダンパーはカヤバのSRでした。
オニューをケースに収めます。あとは、はずしたのと逆に組むだけです。
教訓:ブーツは事前に用意しときましょうね。。
次はリアです。
フロントよりかなり簡単。
トップのナットどもを緩めたら、このボルトを抜くだけで外れます。
リアのASSYはトップをバイスではさんで固定しつつ、トップのナットを緩める必要があります。
仲良くしこしこ。ちなみに青いのが私(49年式)。赤いのはこまさん(48年式)。
固着にやられて、すっかり時間がかかってしまいました。
スプリングコンプレッサーと戯れる私。
リアはケースなんぞないのでバネとダンパーを合体させればそれで終わりです。
とりあえず、古いホイールのままで組んでみました。2cmほど下がってます。
フィルムがなくなったので、はずした部品たちも同時にパチリ。
漏れたオイルで字が書ける。。。Rは右ッス。
結局こんな感じになりました。
ついに15インチ化。
小田さん、本当に感謝です。
ぎりぎり出ていない事にします。車検はだめですね、これじゃ。