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6時半。寝足りないけれどムリヤリ起きる。隣の若者たちは騒ぎ疲れたのか、爆睡した様子。 ボーイさんが軽い朝食を運んでくれた。シリアルにチョコクロワッサンにチョコマフィンにヨーグルトとオレンジジュース。そして銀のポットに入っているのは紅茶、ではなくコーヒーでした。 |
チェックアウトしてクイーン・ストリート駅へ。ここから約1時間、電車に乗ってスコットランドの首都、エディンバラへと向かいます。 |
■グラスゴーからエディンバラへ |
天井がまる〜い。駅の外観は古いのに、電車はカラフルでかわいい。4人がけの席にテーブルが一つ。向かい側に座ったカップルの女の子の持ってたケータイ、文字だけの液晶という古いタイプで、しかもその液晶がひび割れてた。 彼女だけでなく、そういえば旅行中、最新と思える携帯を見かけなかった。2年前の韓国の方がずっと進んでた。古いものでも使えるものは使い続けるイギリスのお国柄?ひび割れた彼女の液晶は、テープを貼って補修してありました。 |
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街を離れると、緑豊かな丘だらけの田舎になりました。さすがゴルフ発祥の地、スコットランド。丘がとってもなだらかできれいでした。なのに写真がないのは、電車の窓が汚かったから(泣)ちょこちょこ電車が停まった駅も、出発したグラスゴーの駅とは違って、小さくてかわいらしかった。 |
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エディンバラのウェーヴァリー駅は相当大きな駅ですが、その一つ前の小さなヘイマーケット駅で降りました。そこから歩いてAvisへ行き、予約しておいたクルマを借りる。マイレージポイントが付くのに、カードを出し忘れる。5日間も借りたのに〜っ!(返す時でなく借りるときに出すのが原則) カウンターにあったUK全土の地図は無料でした。この5日間、これはかなり重宝しました。オペル・ベクトラ2.2Lに乗って、まずはエディンバラの中心部へ! |
今回の旅はドライブの旅。レンタルした初日はエディンバラ市内を走って肩慣らしし、二日目からはグングン南下。もっともフランスに近いドーヴァーまで行き、最後はロンドンでクルマを返すという旅程。なのに、肩慣らしの初日からもう道に迷って市内中心部にさえ近付けない。お城は見えているのに近付けない。この先、大丈夫か〜!? |