UK 2004
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□■□■ Sat 19 June ■□■□
GLASGOW
〜ゴシックな建物が圧巻!グラスゴー〜

■GLASGOW

バスの中ではずっと地図とにらめっこしてた。バスが街中に入ったところで顔を上げ窓の外を見たら、そこはもう空港とは別世界だった。

セントラルステーション前(写真中央)でバスを降りる。彫物のように凹凸のある建物が並ぶ。その建物と建物の間を、大きな黒い鳥が大きな羽根をゆっくり羽ばたかせて飛んでいる。怖い!なんだこの街は!魔法使いだって出てきそう。そんな歴史を感じさせる建物の前を、ダブルデッカー(二階建てバス)やタクシーが走ってる。

まだ明るいけれど7時過ぎ。ホテルにチェックインして一息つきたい。しかし、泊まる予定のコーラスホテルが見つからない。小さなホテルなのでガイドブックには載ってない。住所は控えてあるけれど、NZと違って筋もいっぱいあるし建物もわかりにくい。どうにも見つからないので人に聞く。何人目かで知ってるという人に出くわす。そのホテルのある通りまで一緒に歩いてくれた。カナダからビジネスでグラスゴーに来てたおじさん。ありがとう!

面白い装飾&ライティングの
現代美術館

チェックインし、身軽になってから外を散策する。9時になっても空は薄明るい。街に居るのは、地元の人より他から来た若者やビジネスマンが多い印象。

現代美術館前や市庁舎辺りをブ〜ラブラ。体力があれば大聖堂まで行きたかったな。グラスゴー大聖堂は13世紀から14世紀に建てられた建物。これくらい古くないと、UKでは"newly"と言われてしまうそうです。ちなみに市庁舎(一番上の写真:右)は19世紀の建物。とってもnewly?

グラスゴーは芸術の盛んな街。とくに現代美術。私の好きなレニー・マッキントッシュもゆかりの街。

外はようやく暗くなった。けれど、もう10時半。ちゃんとベッドで休んでフライトの疲れを取って明日に備えなくちゃ。

マックで夜食をテイカウェイする。NZでも、最初の食事はマックだったっけ。普通のチキンフィレだったけれど、パンが、やはりパンが美味しかった。店員の女の子はSMILEゼロでした。

お風呂に入って就寝。湯舟があったかどうかは覚えていない。明日は、スコットランドでの一番の目的地、エジンバラへ行く。朝、電車移動するので早く休みたいのだけれど、パーティーでも開いているのか隣の部屋の若者たちが騒がしくって寝つけない。ウチの小西さんはグーグー。どうして寝られるの!?疲れているからか。よっぽどフロントに電話しようかと思ったけれど、壁を一回叩いたら静かになった。まったくもう。。。

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