バッテリー交換

電気的な作業をするときは必ずエンジンを切る。バッテリーの場合は爆発などの危険もあるため、火気も厳禁だ。
バッテリーはまず、マイナス端子からはずし、その後プラス端子をはずす。ナットやボルトは新しいバッテリーに付属してくるので捨ててもいい。
バッテリーを固定しているゴムバンドをはずし、本体を取り出す。結構重い。
SRXのバッテリーは密封式なので、電解液の補充はできない。交換するときは新しいバッテリーを買うしかない。
新しいバッテリーには電解液が入っていないので、自分で補充する。補充は簡単。バッテリーに添付されている説明書を見て注ぐだけ。
『補充には20分ほどかかります』と書いてあったが、実際は2、3分で補充できた。走行中に液が漏れないよう、密封栓をしっかりすること。
バイクのバッテリーボックスに入れ、ゴムバンドをかける。
接続は取り外しの逆で、プラス端子から取り付け、その後マイナス端子をつける。くれぐれもショートさせないように注意。
セルの回る勢いが全く違う!!カンドーものだ。
いままでの『キュル、キュル…キュル…』ってのがウソみたい。かなり弱ってたようだ。
これにイリジウムを加えれば、冬場のエンジン始動も怖いものなし?