Minolta SR-7

Pokyuコメント
 SRシリーズはミノルタ初の35mm一眼レフで、1958年のSR−2に始まり、59年SR−1、60年SR−3、62年SR−7と出て、その後1と7にコンパクト化されたNEWバージョンが続き10年近くのロングセラーとなりました。 この7はミノルタ初の露出計内蔵カメラです。 大きな外付け露出計を何とか内蔵しようと各社しのぎを削っていた時代のカメラです。 ミノルタは2分割測光とか、絞り、シャッタースピード両優先AEとか、世界初のオートフォーカス一眼レフとか、先進的な技術を積極的に導入するメーカで、そのチャレンジ魂が大好きですが、デザインはどうも今一で、両立はしないものなのでしょうか?
 形式  35ミリ版フォーカルプレン一眼レフ
 マウント  ミノルタSRマウント 
 シャッター  機械式布膜横走り B・1〜1/1000秒
 電源  MP9型水銀電池
 体格  146×95×48ミリ
 重量  670グラム
 製造期間 / 製造台数  1962年〜1965年
 発売時価格 / 大卒初任給  2万8500円 / 2万4102円 (1965年)