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Pokyuコメントこのカメラはデザインと言い、質感と言い、何ともスムーズな巻き上げの感触と言い、非常にクリアなファインダー(有名なアキュビューファインダーです。)と言い、殆ど全ての面において最高度に洗練されたカメラだと思います。 あのライカもその点を認めたのでしょう、このカメラがライカの一眼レフR4の原型となったのです。 これより前のXEのボデーがやはりライカR3の原型になっていますが、デザイン的には遥かにXDの方が勝っていると思います。 特にペンタ部の優雅な造形と当時のミノルタロゴのバランスが絶妙です。 ミノルタカメラのデザインはこれ以外には何という事も無い物が多いのですが(失礼)、このXDだけは全く別格の雰囲気を持っています。 |
形式 | 35ミリ版フォーカルプレン一眼レフ |
マウント | ミノルタMDマウント |
シャッター | 機械式金属膜横走り B・1〜1/1000秒 |
電源 | SR44×2 または LR44×2 |
体格 | 136×86×51ミリ |
重量 | 560グラム |
製造期間 / 製造台数 | 1977年〜1979年 |
発売時価格 / 大卒初任給 | 7万8000円 / 9万1272円(1975年) |