最終更新日: 2011/03/06
この日の走行距離: 93km
今日はいきなり2時間のナイトランとなった。 時差がタイと1時間あり、早く起きてしまったわけだ。
真っ暗で街灯も無く、トラックがガンガン通る。 日中は暑いので なるべく早くスタートすることを目ざしてきたがマレーシアでナイトランは やるものではない。
初めて走るマレーシア。 いきなりナイトランだ!
とても交通量が多い
マレーシアは一見、村はタイと同じで ちらほらと店があるだけだが、皆、各々に仕事を持っていて、ブラブラしている人が少ない。 我々外国人が来ても、老人は別として、各々忙しいので 話をしに こっちに寄ってきたりしない。 ちょっと寂しい気もするが、これが経済発展の姿だろうかと思った。
皆が職を持つ機会を与えられている。 各々が生き生きしている。 習慣、風土からきているのかどうか知らないが、昼間からヒマそうにして仕事も無いタイの農村とは違う。
街に出ても、タイのように一家総出で働いて、やっとその日を食いつなぐという悲壮感があまり感じられない。
夜、市場で夕食をとった。 店のおやじがいろいろと話しかけてくる。 タイでいろいろと苦い経験をしている我々は 一瞬警戒した。 しかし、彼に悪意はなかった。
宗教のせい(注10)
「宗教」
マレーシアではイスラム教が国教。
タイは仏教国。
もあるのだろうが、マレーシアはなぜか人を落ち着かせる。 (なかぽん記)
マーケットには物が豊富にある
スーパーマーケットもある
朝食:0.80 M$ ミルクティー:0.40
ジュース:0.80 ティーとロティ:0.80
昼食:2.10 ホテル:5.25
夕食:3 おかし:0.40
ピン食など:4.55(注11)
「ピン食」
非常食の意。
パンやビスケットなどカロリーを摂取できるものを指すことが多い。
元軍人おじさん
TAIPING駅前の食堂にいた旧日本軍の兵士だったという年配のおじさん。
「Japanese killed many many chinese communists.」と言って、軍刀で首を切る真似をしたときには 何か俺たちが責められているような気がした。
くりくりメガネおじさん
HO PENG HOTELの主人。
くりくりメガネが いかにも華僑。(失礼)
マクドナルドに入ってハンバーガーとかを食べるのだが、法外な値段をふっかけてくる。 口論が続くうちいろいろな人が出てきて、警察に言うぞ、とか、学校に言って、退学させてやる、とか言われる。 (はたぼう)