この日の走行距離: 59km
朝日がまぶしい
またまた料金所
6:00起床。 久しぶりに朝日が出ないうちに走り出す。 車の量が多い。 渋滞を抜けながら走っていくとゲートが出現。 そして対岸にシンガポール。
とうとう来た! 対岸にシンガポール!
わー感激! とうとう来たんだ! 長かったランの最終目的地! マレーシアを出る前にショッピングなんかしようと思ったりするが、そんな店は全く無く、ほとんど官庁街といった感じだ。
1時半過ぎ、マレーシア出国。 橋を渡る。
ゲートはまるで料金所といった感じだ。 出国はハンコを押すだけ。 次にシンガポール入国。 外国人旅行者に対する検査は厳しいと聞いていたので下手すると1時間近くかかっていろいろ聞かれたり、荷物を調べられたりするかな、と思ったが、入国カードの記入と質問を2、3。ハンコをパパンとあっけないものだった。
荷物の中身なんて何にも見たりしなかった。 国境検査をあんな若い兄ちゃんがやっていていいのかとも思ってしまうほどだった。
SINGAPORE入国!
シンガポールを ひたすら南に走る。
ここは赤道直下。 暑さがこたえる。 UP-DOWNの激しい迷路のような道と、一段と増えた交通量。
ホテルが決まらず、へとへとになっているところへチャリンコに乗った中国系の兄ちゃんがホテルあるよと声をかけてきた。
看板も無いホテル。 いやホテルとは呼べないところか? 割高感のするところで、シンガポールの物価の高さを感じた。 夕食の久々のインドカレー(チキン)が実にうまかった。 (はたぼう記)
ジュースなど:1.40 M$ 朝食:2.00
絵はがきと本:5.20 昼食:2.20
ジュースとアイス:1.35 S$ 夕食:1.70
ピン食:2.05 ホテル 11
学校の授業が なぜか夜9時から始まる。 昼過ぎ、我々は自転車部の練習場に着く。 練習はもう始まっていて、グランドを走っている。 夕方、学校へ行くため、練習から抜ける。 しかし学校まで自転車で5時間。 行くかどうか迷う。 はたぼうは「学校は午後1時からで とっくに始まっているのに早く行かなきゃ」と、わけのわからないことを言う。 結局2人とも学校をサボる。 (なかぽん)