愛知県岡崎市の建築設計事務所です。新築住宅設計、介護住宅、リフォ-ムの設計をしています。

会社方針

○お客様の家づくりは十人十色が基本です。
　(常に最良のプランをと心がけていますが、過度に設計者のポリシ−を押し付けたりは致しません。）
　今まで数多くの住宅の設計を手掛けて参りましたが、その都度お客様の信頼と満足を得られることを一貫したテ−マとし、家相、採光、風通し、使い勝手の良さ、安全であること(住宅内事故の防止）地震に対する頑丈さ、経済性、ひとつずつ課題をお客様と共に満たして行くこ とで『奇を衒う』ことなく自然で無理の無いプランニングを行うことを基本としています。

○皆様のお役に立てるように無駄を省いてお手頃な設計料！
　建築家の手掛ける住宅の設計料は一般的に総工事費の10％〜15％程度だそうですが、そんなにお金を掛けなくても住宅の設計図はつくれます。（あなたが特別に前衛的な作品や芸術的な作品をお望みの場合はべつですが・・・）『住宅の設計屋』と致しまして「無駄」と言っては言い過ぎかもしれませんが、信頼できる施工業者から見れば常識的過ぎて特に必要としないような図面や作業を極力省いてロ−コスト化を図っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆設計業務の流れ＆設計監理料その他費用について☆

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CEOメッセージ

　　　　　　　　腕の良い仕立屋さんみたいな設計屋でありたいと思っています

　　家一軒本気で造り上げて行くことは本当にエネルギ−のいることですが、あなたとご家族のライフスタイルや将　来への展望は建築士がどう頑張っても計り知れない部分がたくさんあります。
　腕の良いオ−ダ−メイドの仕立屋さんがお客様の体の寸法を丁寧に測り体形を読み取り、ぴったりと馴染んだ着心　地のよい服を縫い上げてゆくように、そこに住まう人を包み込むような健康で楽しく、気楽に（安全に）暮らせる　家造りを目指しています。

また、今後ますます社会問題（住宅問題）となる『高齢者介護』につきましては『在宅介護』の大変さを自身の　家庭で十分に体験しております。　介護住宅設計、介護住宅リフォ−ムを通して同じ問題を抱えたご家庭の精神　的、肉体的負担の軽減の一助となれますよう全力で勤めさせて頂いています。

　　　　　　　　　設計屋の敷居は決して高くはありません。気楽にお越しください。


　　　　　　　　　　　　　耐震設計[地震対策]につきまして・・・

　　　　　　　ちょっと想像してみてください
　　　　　　　どのような災害に遭うとも、帰る家が残っているのと無いのとでは
　　　　　　　「天国と地獄の差がある。」と言っては大袈裟でしょうか？・・・

　 家は、あなたとご家族の　命と幸せを守る　「お城」です
　大地震はいつ来るか？そんなこと聞かれてまともに答えられたら何の苦労も無い訳ですが、阪神淡路の大　震災をはじめ北陸、中越、新潟、静岡そして・・・『平成23年3月11日(金）東日本大震災』と次々大地震　の被災地が増えてゆくなか、このあたりの地域はなぜ今だに何も起らないのか？正直言って不安というか　、不気味ですらありますね。エネルギ−がどんどん蓄積されて東海地震，東南海地震、南海地震、同時に　起きたらどうなってしまうのでしょう・・・もはや家を新築する際に地震への配慮は避けて通れない問題　ではないでしょうか。

　己の私利私欲の為に他人の命や幸せを平気で踏みにじった「耐震偽装事件」はまだ私の記憶に焼き付いた　ままです。あの事件では、鉄筋コンクリ−ト造のホテルやマンションが主に被害を受けたわけですがはた　して木造住宅はどうなのか？　これは、私個人の所見ですが、木造住宅の場合は（過去において全てとは　言いませんが）耐震偽装というよりもかなり適当に工事が行われてきたのではないかと思います。
　
　　つまり、長年に渡って現場の大工さんの経験と勘に頼ってきたことは紛れも無い事実で建築士が木造住　宅の耐震問題にあまり深い関心を示さない時代があったことは否定できません。時々新聞で記事になって　いましたが、過去数年間行政機関の行っている「木造住宅無料耐震診断」の散々な調査結果がそれを裏付　けています。　もっとも、近年では建築基準法の整備や検査制度が整い新築住宅については耐震について　の信頼性はかなり高まってきています。しかし、木造住宅の耐震設計や耐震施工が現場の末端まで行き届　くにはまだしばらく時間を要するような気がいたします。
　　
　　手前味噌ですが、私のところでは早くから地震対策に重きを置いて高度なコンピュ−タ−ソフトを駆使　して、皆様にできる限り安心してお住まい頂けるように耐震設計を行なっています。　
　すばらしく斬新なデザインの家、すてきなシステムキッチンやユニットバス、ペアガラスサッシに外断熱　、太陽光発電によるオ−ル電化住宅・・・家を建てるからには、いろんな夢があることでしょう。大いに　結構なことだと思います。でも心の片隅に置いておいて頂きたいのです。「大地震はいつか必ず来る。」　ということを。　そしてその為の対策をお忘れなく！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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