岡崎大正池の四季彩
岡崎にも大正池があるという。
岡崎に住んでずい分になるが、こんな近くに美風景があるとは知らなかった。
上高地の大正池は梓川の流れがあるが、ここは池であるので季節になると、
睡蓮や羽衣藻などが水面に顔を出して、風景に色を添えてくれる。  
     
  初めて訪れた時は、新緑の美しい時期であった。
静かな池面に倒映する緑が美しい一枚である。

こちらは紅葉の時期の風景である。
決して派手な色合いではないが、
それでも調和がとれて黄金色に池畔を染めている。
  
この光景が大正池と称されるポイントである。
 朽ちた樹木群は、上高地より多いと思った。 
こちらが上高地の大正池の早朝風景である。 
  
 
紅白の睡蓮が取り囲む風景。  
向こう岸にもビッシリと池面を睡蓮が覆いつくしている。
こちらの朽ちた樹木の姿は、いささか横着な姿をしてるが・・。
     
  
季節が来ると水面から美しい姿を見せる生命力に感心しながら見ていたら、
羽衣をまとった様な白睡蓮が、一輪こちらを見ていた。
感動しながら撮らせてもらった一枚。 
 
     
     
紅色の睡蓮も美しい姿を見せてくれる。
ボートを漕いで静かに側まで寄って語りかけてみたい衝動に駆られる。    
    
紅色の睡蓮と羽衣藻の共演から、
やがて真っ白な花を咲かせた羽衣藻が大正池の周り一面を彩る美景を見せる。  
      
池の周りをゆっくり散策していると、こんな演出も見せてくれる。 
   
 紅葉の時期になると、池を囲む緑一色の風景が、黄金色に縁取りを変え、色彩豊かな風景に変わる。 
  
 最後は、小呂池の美しい所を凝縮したような欲張りな自慢の画像を一枚。


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