愛・地球博行ってきました。(パート3)
2005年6月9日(木)(入場者約10万人)
かんた(40才)、ひろりん(33才)、マーヤ(6才)
〔観覧予約〕
ワンダーサーカス電力館 11:45〜12:00
長久手日本館(どこニチ端末予約) 14:00〜
名古屋市パビリオン大地の塔 15:00〜15:25
サツキとメイの家 16:00〜(15:45集合)
〔瀬戸会場入り〕
 予約が取れているのが午後からなので、今回は午前中瀬戸会場を楽しむことにしました。また、我が家はせとやきもの世界大交流スタンプラリー(愛・地球博番外編参照)でスタンプを集めていおり、モリコロの貯金箱をもらうため残り3つを集めます。ですので、前回3人で行った時(4月14日)と同様瀬戸会場入りです。あ、そうそう万博八草から瀬戸会場へのシャトルバスは前回4才以上80円取られたのに、今回は未就学児無料となってました。
 9:00に瀬戸ゲート到着、スムーズに入って9:20分に海上広場に着き、9:40からの瀬戸日本館の入場整理券をもらいました。
〔瀬戸日本館〕
 少し待って入場、プロローグが始まります。マーヤは暗いせいか少し怖がってました。プロローグは芸術性の高いものだと思います。左側の人から順番にエスカレーターに乗って中に入ります。中は円形の劇場風でどこに座っても良く見えます。
 内容はというと「見てください」としか言いようのないくらい素晴らしいです。自然に拍手が沸きあがります。かんた自身としては愛・地球博でbPのおすすめです。企業館を見て外国館を見て、その後時間があれば見てください。これを見なかったら愛・地球博は終われないと思うくらいです。
マーヤには内容がわかりにくいかと思いましたが、きょろきょろドキドキ終始興奮状態でそれなりに楽しかったようです。
〔瀬戸愛知県館〕
 日本館から出てくると10:15分くらいとなり、愛知県館の10:20からの回にちょうど入れました。内容はとても良く、特に森の妖精風の格好をしたソリストの歌声は心に染みました。
 移植したコナラの大木を囲むようにパビリオンが建っており、スロープからその幹を触ることが出来ます。ひんやりとした手触りは水を吸い上げているコナラの木の生命力を感じると共に、なにかパワーをもらったような気もしました。
 ここの出口でもらえる、水辺ガイドマップは会場周辺の川の動植物などが載っており、とても良いものですので万博らしく英語版といっしょにもらいましょう。万博が終わってもこれを持って散策に来ようかな。
〔海上広場付近での工作〕
 木の枝・実などを使った工作や、わらじなどを作るコーナーがあったので、マーヤとひろりんで、木のメダルを作りました。マーヤはひろりんからの誕生日プレゼントのメダルと、自分で作ったメダルを一日中首にかけていました。
〔モリゾーゴンドラで長久手会場へ〕
 11:30となったので、モリゾーゴンドラで瀬戸会場へ向かいます。乗り場の付近の市民パビリオン屋上には「マンモスふれあいコーナー」があり、マンモスの牙に触れるようです。
 この時間帯長久手会場へ向かう人は少なく、5分待ちぐらいでした。逆に降りた時に瀬戸会場へ向かう列は40分待ちでした。ですので瀬戸会場入りする場合は午前中瀬戸会場を見るつもりで計画するとスムーズだと思います。朝一は瀬戸会場入りして長久手会場にゴンドラで向かう人が結構多く、9:30ぐらいは30〜40分待ちになる場合もあります。
〔ワンダーサーカス電力館〕
 マーヤいちばんのお気に入りのワンダーサーカス電力館に入ります。観覧予約口から入ると、乗る直前の場所に入れてもらいました。ライドの出口では自分達の写真が画面に現れるので、カメラ目線で乗りました。3か所カメラが設置されているようなのですが、2か所だけしか、カメラがわかりませんでした。
〔イラ・フォルモサ〕
 昼食は12:20頃ひろりんがチェックしてあった、台湾料理のイラ・フォルモサで「飲茶セット」「冷麺セット」それに、かんたは生ビール、ひろりん・マーヤはマンゴージュースを頼みました。昼時でしたが、10分ぐらい待っただけですぐ食べられましたし、味もおいしかったです。かんたは台湾に行ったこともあり現地でも思ったのでですが、台湾人の味覚は日本人のそれに近いのでしょうね。コモン6の2階の少しわかりにくいところにあるので、穴場かもしれません。
〔長久手日本館〕
 予約済のどこニチ端末を受け取って、観覧予約口から入ります。地球のかけらを集めながらゾーン1を進みます。
 ゾーン2はメインの360°の全天球型映像で、まさに浮遊感覚が味わえ、とても楽しいのですが、あっという間に終わりました。
 ゾーン3でほとんどの地球のかけらを集めました。端末はマーヤで十分使えるもので「見つけた、見つけた」といって楽しんでました。なんとか全部集めることが出来て、マーヤは「じぞくかのうな少年少女団」の一員となりました。
〔名古屋市パビリオン大地の塔〕
 近鉄の公式ショップでお土産を買ったあと、大地の塔へ向かいます。中はゆったりと時間が流れていく感じでとても癒されました。動く歩道でもなく、入替え制でもなかったので、待ち時間も長くなるのでしょうね。中はフラッシュ撮影でなければOKでした。塔の上から外壁沿いに水が流れており、それが風で雨のように降ってくるところがあります。濡れるのが楽しくてマーヤはキャーキャー言ってました。
〔サツキとメイの家〕
 前回来た時との違いに注意して今回は観覧しました。まず気付いたのは、前回一人もいなかった、男性スタッフが数人いたということです。中は夏バージョンとなっており、押し入れの中の布団には夏のパジャマが置いてありました。昭和30年の今日の日付の復刻版の新聞がもらえたので、マーヤの誕生日の良い記念となりました。
〔長久手愛知県館〕
 ちょうど17:00時の回が始まるところだったので、待ち時間もなく見ることが出来ました。面白かったのですが、マーヤは怖いと言っていました。マーヤよりちいさな子は泣いている子もいました。
 途中花びらを飛ばすシーンがあります。だれも拾ってなかったのですがふと拾ってみると「幸運のお守り」と書かれた花びらでした。もう一枚は「素敵な出会い」でした。何も書かれていない花びらもあったので、ラッキーな気持ちになりました。
〔コモン1〕
 バングラディッシュ、イエメン、インドと最後見てまわりました。イエメン館ではお土産屋のおにいさんがマーヤに腕輪をプレゼントしてくれました。インド館ではキンキラのキーホルダー200円を180円に負けてもらって買いました。
 外国館ではお土産屋の店員は現地の人が多く日本語が出来なかったり、かたことだったりするのでちょっとした外国旅行気分になって楽しいです。
 今回マーヤは100均で買ったスタンプ帳を持っていったのですが、スタンプ集めも楽しそうでした。スタンプ帳も売っていますが、100均のものでも十分です。
 もう1,2回インパク(in万博)しようと思っているのですが、今度は外国館を中心に回って、お手軽世界一周旅行気分を味わおうかと思ってます。スタンプ集めも出来るしね。
〔かかったお金〕
 飲茶セット  1,200円
 冷麺セット  1,500円
 生ビール  500円
 マンゴージュース  400円
 ミニ手帳キーホルダー  180円
 ビヨーン キッコロ  630円

〔プライスレス〕
 木のメダル 3個  無料
 水辺マップ  無料
 各国スタンプ  無料
 イエメン館腕輪  タダ




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