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 a 第22日目 2015/10/29 (木) 経路 -泊 35番・清滝寺登り口 白石屋旅館-バス 宇佐~宇佐竜-36番・青龍寺-泊 36番・青龍寺近く 三陽荘- 歩き距離 20.2千歩 12.1km 地図上距離 10.6km 出発 7時半 到着 15時 雨 曇り 
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|  7:30出発。 宇佐大橋は11時のバスで渡ることに。あとは歩き。峠越えせず、トンネルを。  | 
    
  8:30 塚地坂(つかじざか)。宇佐へ2km。 | 
  
![]()   8:40 塚地坂休憩所 老朽化で立ち入り禁止。坂越えの旧道の入口、最初の遍路で歩いた。  | 
  
  9:00 塚地坂トンネル 837m。歩道、ガードレールあり。10:00 宇佐に到着。  | 
    
  11:20 宮前スカイライン入口バス停。宇佐大橋越えバスは11時半。港で昼寝して待つ。釣り人居らず。 向こうに見えるのは、宇佐大橋。 宇佐大橋 片側1車線で、幅1M歩道1つ、1mの手摺り。古希の遍路では、へっぴり腰で漸く渡った。 宇佐~宇佐竜(りゅう) バスに乗る。  | 
    
  12:00 36番青龍寺登り口へ。 | 
    
![]() ![]()   12:20 36番青龍寺お参り。標高 40m。  | 
    
![]() ![]()   15:00 宿へ。部屋の様子。夕食と朝食。 明日は、高知駅までバスと鉄道で。  | 
    
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 b 第23日目 2015/10/30 (金) 経路 -泊 36番・青龍寺近く 三陽荘-バス 宇佐竜~朝倉-鉄道 朝倉~高知~窪川-37番・岩本寺-泊 37番・岩本寺近く まるか旅館- 歩き距離 8.0千歩 4.8km 地図上距離 58.5km 出発 7時半 到着 15時 曇り 
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|  7:30出発。 バスで伊野駅へ、JRで高知へ、そして、JRで窪川へ。今日は、ほとんど交通機関。  | 
  
![]()   8:00 宿横の宇佐竜(りゅう)バス停。1日、2本のみ。あちこち寄り道するように出来ている。地図上での所要時間推定は禁物。8:10 バスに乗る。  | 
  
![]() ![]()   9:10 伊野駅。9:50 高知駅。時間調整と時刻表を見るため。 駅前に、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の像。昔から在ったかな? 銅像ではない、という。  | 
  
![]()   14:20 窪川着。土佐くろしお鉄道窪川駅。西行きは、この改札口を。 JR窪川駅。土讃線乗り降りは、この改札口を。  | 
  
  14:30 37番岩本寺入口。 | 
  
![]() ![]()   14:40 37番岩本寺お参り。標高210mなれど、登りはこの階段のみ。  | 
    
  37番岩本寺宿坊。以前、泊まったことあり。15:00 宿に。  | 
  
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	 c 第24日目 2015/10/31 (土) 経路 -泊 37番・岩本寺近く まるか旅館-鉄道 窪川~有井川-泊 田浦下田 ペンションひらの- 歩き距離 42.8千歩 27.8km 地図上距離 43.6km 出発 8時 到着 15時 晴れ 
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|  8:00出発。6時52分、8時27分の汽車があったが、8時に乗る。 窪川から入野(いりの)まで乗る予定を、有井川(ありいがわ)までに変えた。  | 
  
![]()   土佐くろしお鉄道の気動車の様子。勿論、1両。土佐佐賀あたりの海岸。 200m下り海岸に出た。  | 
  
  9:00 有井川駅。降りて海岸沿いの国道56号を行く。  | 
  
![]()   9:20 上川口への旧道に入る。多分、初めて歩く道。10:10 国道に出て、大方(おおがた)休憩所。  | 
  
![]()   10:30 道の駅ビオスおおがた。休憩、アイスを食う。古希の遍路の時は、右の橋は無かったように思う。  | 
  
![]() ![]()   10:50 この橋はあり。渡ったら入野松原。 12:00 下田へ行く県道に出る。  | 
  
![]()   12:10 休憩所あり。休む。きわに、観海観波の碑。東大の先生、宮地重遠さんの故郷一族への謝恩の碑とのこと。 津和野に、地質学者小藤文次郎の生家あり、名大の諏訪兼位(かねのり)さんの名前の入った説明看板があったのを思いだした。 我同級生の池田先生は、何処かに立てているかな?  | 
  
  12:40 田野浦(たのうら)分岐点。下田の渡しを確認せよ、と注意札あり。遠回りになるためらしい。 我は、宿予約あり、この道を通るため、左へ曲がる。勿論、初めての道。 15:00 宿に。 渡しは、7月の台風で土砂が溜まり運行中止中。昨日宿予約時にもそう感じた。  | 
  
![]() ![]()   15:30 下田の渡しを見に連れてってくれるという。明日の四万十大橋へ行く道を通り、渡しの場所へ。  | 
  
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	 d 第25日目 2015/11/01 (日) 経路 -泊 田浦下田 ペンションひらの-泊 久百々 久百々- 歩き距離 38.0千歩 22.8km 地図上距離 18.0km 出発 7時半 到着 14時半 晴れ 
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|  7:30出発。 今日は、すべて歩く予定。  | 
  
![]()   7:50 四万十大橋。歩道1m、1本。腰高さの欄干あり。水面までの高さが低いので、怖かったが渡れた。  | 
  
![]()   8:20 四万十川右岸を下る。8:40 四万十川野鳥自然公園。脇に遍路小屋。  | 
  
  9:50 伊豆田(いずた)トンネル、1600m。歩道2本、ガードレールないが段差あり。 | 
  
  10:40 真念庵(しんねんあん)への旧遍路道。市野瀬(いちのせ)の三叉路にあり。 | 
  
  真念庵への遍路道。余り人が通らないせいか、道が荒れていた。 途中、女遍路とすれ違う。この人とは、その後、1度も会わず、でした。逆打ちだったかも。  | 
  
![]() ![]()  11:00 真念庵お参り。 | 
  
|  四国遍路の父 宥辡真念について 四国八十八カ所を特定し、現在の「発願の寺」・1番札所霊山寺から「結願所」・88番札所大窪寺までの巡礼の札所番号を定めたのは、大坂の宥辡真念(ゆうべんしんねん。生没年不詳)といわれている。 江戸時代に、大坂から四国へ渡るには淡路島を経由し鳴門から四国入りするのが普通であったことから、撫養(むや)港に最も近い霊山寺を第1番札所と定めたという。 本を発行したり、数十回遍路したそうです。真念庵は遍路宿だったという。85番八栗寺近くの州崎寺に墓がある。  | 
    
  真念庵から県道へ。 | 
  
|  真念庵納経所(個人の家)があり、電話で位置を確かめ、納経帳に。 納経所近くで、おばあさんに呼び止められ、みかんを貰う。 接待したくなった理由を話してくれた、返事のない遍路が多い中で、あんたは挨拶してくれた、ありがとう、と。 今日初めて遍路と会えたと接待のミカンを持ちて嫗追い来る 俊介 下の加江(しものかえ)近くで、おばあさんから菓子1袋の接待を。真念庵お参りのせいかな?  | 
    
  13:20 下の加江の橋を渡ったところに、遍路宿あり。以前もあったような気がする、新装オープンかな?  | 
  
  14:30 久百々(くもも)の宿 久百々。風呂が出来ていて、着いた順に入れてくれる。ありがたい。  | 
  
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	 e 第26日目 2015/11/02 (月) 経路 -泊 久百々 久百々-38番・金剛福寺-泊 38番・金剛福寺近く ホテル海上館- 歩き距離 41.8千歩 25.1km 地図上距離 19.1km 出発 7時半 到着 15時半 雨 曇り 
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|  7:30出発 接待のむすびをリュックに詰める。雨。ポンチョを羽織る。 今日は、全行程、歩く予定。  | 
  
  この防波堤の右に、国道321号。その向こうに防波堤、その向こうが海、太平洋。 | 
  
![]()   8:30 大岐(おおぎ)浜。1.6kmの白砂青松の海岸。約半分歩いて国道に出た。  | 
  
  9:00 大岐津波避難タワー。 | 
  
  9:50 以布利(いぶり)の旧遍路道。向こうの突き出た山を上がる。 この遍路道は、以布利の民宿旅路(今地図に無し、現地にはあった)の女将が接待として案内してくれた。懐かしい道。  | 
  
![]() ![]()   以布利の旧遍路道。波打ち際は、道はなかった。山は、けものみち。 以布利を抜けると、遍路道は県道27号に。国道は土佐清水に向かう。  | 
  
![]()   13:40 金剛福寺(こんごうふくじ)近く、500m位が、昔の細い道。それまで、ほとんどカーブの少ない2車線の道。車用の道で歩きにくかった。車はほとんど通らない。勿論、人間にも会わず、でした。なにか、アンバラランス。  | 
  
![]() ![]()   14:00 38番金剛峯寺お参り。県道との高低差なし。  | 
  
![]()   境内の庭。 | 
  
  14:50 白皇(しらおう)神社お参り。 | 
    
  15:00 足摺岬。 | 
  
  バス停。宿はバス停近くに取った。 15:30 宿に。  | 
  
![]()   夕食と朝食。食事の写真 ちょっと高い宿と宿坊のものを撮ったつもり。忘れてないものもあり。  | 
  
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 f 第27日目 2015/11/03 (火) 経路 -泊 38番・金剛福寺近く ホテル海上館-バス 足摺岬~中村-鉄道 中村~平田-39番・延光寺-泊 宿毛 米屋旅館- 歩き距離 19.0千歩 11.4km 地図上距離 59.8km 出発 8時半 到着 15時半 晴れ 
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|  8:30出発。バス 足摺~中村、鉄道 中村~平田と乗り継ぎ、あと歩いて平田から39番延光寺、そして宿毛までの予定。 7:13、8:53のバスがあるが、8時のバスに乗る。乗客 遍路2人のみ。 バスは、土佐清水から、歩いた道の以布利、大岐、久百々、下の加江、市野瀬、四万十川右岸を通り、中村駅へ。10時35分着。  | 
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  13:20 山越えの遍路道は、敬遠して、国道56号へ。 | 
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  15:00 松田川右岸に宿毛休憩所。明日のバスを確認する。宿毛7:25~御荘8:10に乗ろう。 15:30 宿へ。  | 
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 g 第28日目 2015/11/04 (水) 経路 -泊 宿毛 米屋旅館-バス 宿毛~観自在寺-40番・観自在寺-バス 観自在寺~宇和島~佛木寺-42番・佛木寺-41番・龍光寺-鉄道 務田~宇和島-泊 宇和島 BH鶴島- 歩き距離 17.2千歩 10.3km 地図上距離 82.2km 出発 7時 到着 15時 晴れ 
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|  7:00出発。 バス 宿毛~御荘、40番観自在寺、バス 御荘~宇和島~仏木寺、42番仏木寺から41番龍光寺、JR務田駅まで歩き、列車で宇和島への予定。足摺岬から交通機関使用が増えた。まあ、いいとしよう。 バス 7:25発に乗る。遍路2人。  | 
  
  8:20 御荘(みしょう)着。遍路2人降りる。観自在寺を急いで参り、8:55発バスに乗ろう。  | 
  
![]() ![]()   8:30 40番観自在寺お参り。9:00 宇和島行きバスに乗る。宿毛で乗った女遍路も乗る、話が弾む。 交通機関を利用しての遍路という。  | 
  
  10:20 JR宇和島駅。仏木寺行きは11:04。女遍路は、ちょっと、高級な、駅のホテル泊という。荷物を預けにいった。 11:10 バスに。予讃線に沿った長い上り坂の県道を登る。 先回までこの県道を歩いたんだ、今回も歩くつもりだったのに。ちょっと引け目に。  | 
  
![]() ![]()   11:40 42番仏木寺お参り。標高130m。彼女は、バスに乗るという。我は歩く、というので別れた。  | 
  
|  12:30 41番龍光寺お参り。標高190m。 写真を忘れる。1枚もなし。  | 
  
  13:50 務田(むでん)の田圃、昔のまま。約15年前、最初の遍路の時、この田圃で、園児の女の子が母親を探すのに出会い、一緒に探したことがあった。今だったら、警察に通報されてしまうが。 もう、その子は20歳過ぎの娘になっている。楽しい思い出を思い出した。 正面、山の裾に、JR務田駅があるはずだ。  | 
  
|   14:00 務田駅着。駅に女遍路、再会なり。1時間近く待っていたらしい。 宇和島に戻ると、彼女から提案あり。 ホテルで、宇和島の金券、6千円を進められた。1万円に使えるという。宿泊代払っても余りがある、「じゃこ天」を買うので、半分くれるという。喜んで頂く。ビジネスなので、夕食の一部になった。 宇和島の観光?と聞かれたので、宇和島城を進めた。明日は、私は、明石寺をお参り、内子に行き、松山泊まり。彼女は、明石寺お参り、松山泊まり、とのこと。 その後、彼女には、45番岩屋寺で再会だけでした。その際、宇和島城に行ってきた、と。 15:00 明日のバスを確認して、宿へ。  | 
    
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