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<プロペラ・スピンナー>
まずはプロペラを作りました。え?って感じですが、3枚ペラで住友ハミルトン製のイメージに近いものがなく、なければ作るのが信条。APの12×5をベースに3ブレードを冶具で張り合わせ、中央に1mmアルミ板、上下は0.8mmのカーボンを貼り、1.8mmピアノ線をノックピンとして差込みました。ペラの先端のカーブも住友ハミルトン型に少し削り、バランスを取ってから塗装。
スピンナーは1/10スケールで75mm!DUBROのスピンナーを取り寄せましたが、かなりりデカイです。スピンナーだけで70gあります。(2007.6.16) |
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<尾輪>
今まで尾輪にはあまりこだわったことはあまりありませんでしたが、今回は実機のイメージが出るように作りました。引き込み式になるとさらにいいんですが・・・。
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<92式旋回銃>
今日は「92式旋回銃」を作りました。コックピットの中とは言え、2人乗りの爆撃機ですので、偵察員用にこのくらいは作らないと。(2007.6.17) |
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<アノマロカリス?>
今回は排気を排気管から出すことを考えています。「アツタ21型V12気筒」の排気管は12本(左右6本)。マフラーをロー付けで作る技術がないので、澤部工房へ依頼しました。機首部分の簡単な図面を渡し、わずか数日で「できたよ!」との連絡。イメージどおり+いろいろ工夫のあともあります。それにしてもこのマフラーを手にしたとき、「アノマノカリス」を連想しました。カンブリア紀中期に進化をとげた古代生物です。 |
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<排気管>
排気管は、かつてFWなどで実績のある師匠、JPSさんに相談したところ、@加工はハンダでOK、A実機は(たぶん)鋳物の張り合わせ部分が見えるから、パイプを潰すのではなく真鍮板を丸めてハンダ付けすることで雰囲気が出る、などを教えていただき、お土産に排気管の見本を一ついただきました。12個作るのに結構時間がかかりました。 |
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<ギア>
ランディングギア周りはセミスケール機でもっとも雰囲気の出せる部分だと思います。できれば実際に動くオレオ脚にしたかったのですが、重量的な問題も含め今回は断念しました。
3.2mmピアノ線にロバーツのスケール脚を被せましたが、オレオの位置が進行方向に向かって後ろに付いていたため、内側に来るように加工しました。写真では不鮮明ですが、ブレーキの油圧ワイヤーも付けました。
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<彗星 その後>
製作途中で約半年間、ほったらかしでしたが、新春初飛行会で新たな刺激も受け、彗星50にようやく再着手。
まずは機首周り、排気・配管関係を確認。アツタ21型発動機の排気管を再現し、サワベ特注マフラーを取り付けてみました。エンジンはENYA50RingSpecial。50エンジンが小さく見えるほど、やっぱり胴体が太い!スピンナーも76mmで、単体ではかなりの重量とゴツさを感じますが、機首はスマートに見えます。(2008.1.5) |
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<まるでプラモデル>
胴体下面プランクを終え、いよいよ上面プランクへ。セミスケール機はすべてプランクしてからでは、コックピット内の作業(部品や色塗り)ができないため、塗装しながらの組み立て。まるでプラモデルを作っているみたい。
製作を進めながら、羅針儀や旋回銃座、うーむ今回は救命イカダも載せようか、などと考えているときが至福の時。言い換えれば、物思いに耽っているだけで一番作業が進まない部分。そう言えば、九九艦爆製作中では、羅針儀(羅針盤)だけで半日、6時間くらいかかったっけなあ。
彗星は予想以上に重量がかさんできていることも悩みで、ならばいっそのこと、コックピット内は適当に・・・と思えないところが辛いところ。(2008.1.26) |
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