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室町時代、三大将軍足利義満公が創建し、名匠安阿弥作の本尊、延命地蔵菩薩が祀られています。そのあと奥平家によって中興され、さらに徳川家より代々御朱印を賜りました。また、十二支の中の卯年の守り本尊として文殊菩薩も祀られ、知恵、学業の仏様として参詣する人が後を絶ちません。 |
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臨済宗妙心寺派、三河地方の中心寺院です。貞治元年(1362年)足利義満が足利尊氏の遺命を奉じ建立しました。室町中期の代表的建築物である仏殿と日本最古の薬医門である山門はともに国重要文化財に指定されています。徳川家康朱印状始め宝物も多く所有されていて、年に一度寺宝展が開催され一般公開されます。 |
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庚申堂(磯丸庵)に安置されている木造の仏像で、平安時代のものは額田で唯一。ヒノキと思われる木材で彫られた一木造りで、両腕は別材となっています。顔は忿怒の形相をし、体は量感豊かで迫力があります。当時は、鮮やかな色彩が施されていたと思われます。 |
所在地 |
岡崎市片寄町 |
交通機関 |
名鉄本宿駅から名鉄バス額田支所経由くらがり渓谷行きで 片寄下車、徒歩7分 |
駐車場 |
有 |
お問い合わせ先 |
電話 0564−82−2433 (天恩寺) |
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