■クルマを借りる |
6時に起き、コーヒーを入れる。電熱線むき出しで直に水を温める不衛生チックな湯沸かし器(保温能力なし)にも随分慣れてきました。 |
朝食の前に観光案内所へ。外で若い女性が一人、ホースで植物に水を上げていました。声をかけ、今からレンタカーを借りてクイーンズタウンで返したい旨を伝えると、快くレンタル会社とコンタクトを取ってくれました。モーテルに戻り、手入れの行き届いた庭でレンタカーのスタッフを待つ。お迎えが来て、そのレンタル会社へ連れていかれる。オークランドで借りたBudget社とは違い、個人経営の小さな会社。でも日産のブルーバードをレンタルできました。古いけど。 |
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連れられた道の記憶を辿ってモーテルへ帰る。途中のカフェで朝食を取り、ネット。メールチェックしてびっくり。弟から何件もメールが入っている。なくなりそうな猫のエサ、どこを探しても私が教えた銘柄のが見つからないという内容。旅立つ前に、ウチの猫はすぐ吐くよ〜と脅してあったので、食べ慣れたものを探そうと弟もかなり必死な様子。より詳しく銘柄を教え、それでもなければなんでもいいと書きました。猫はよく吐くものだから心配しなくてもいいとも書き添えました。 |
■ドライブ to Queenstown |
モーテルに戻る前にティアナウ湖へ行き、名残りを惜しむ。クィーンズタウンの湖沿いの樹より、こちらの方が幹が太くて樹齢が高そう。チェックアウトして出発!昨日バスで来た道をドライブしながら戻る。バスのときには気付かなかったけれど、ティアナウ近辺は鹿の牧場が多かったです。羊はもちろん、だけれど。 しかし、クルマはいい!自分の好きなところで止まって好きなだけ景色を楽しむことができるから。クルマを停めて休むのに絶好のポイントには、小さな看板(木とその下にクルマの絵が描いてある)が出ているのでチェックチェック。 眠りこけててバスの運転手さんの説明を聞いていなかった小西さんにoriginal grassを教えてあげる。羊などを放牧する前からNZに生えていた草で、根がとってもしっかり張ってそうな力強い雑草。これは羊は食えなさそうだ。北島では見なかったかな。教えてもらわなかったら気にも止めなかった。バスにも乗ってよかった。 停まり停まり、黄葉する秋の風景の中でのドライブを楽しみました。秋といっても日中はノースリーブで過ごせます。といいつつ、ここより暖かい北島で長袖を着ていたのは、単に紫外線対策です。NZの紫外線は日本の約7倍! |
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今回のドライブではラジオはまったく聞けませんでした。はじめはクルマが古いからカーオーディオが壊れているんだと思いましたが、単に田舎で電波が届かないだけでした。 街に近付き、ようやくラジオが入るようになりました。街中に入る前に、ちょっとそれて、クィーンズタウン近郊のアロータウンへ足を伸ばすことにしました。 |