New Zealand
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□■□■ Fr 18 Apr ■□■□
Christchurch 3
〜動物園、博物館、植物園〜

■ウィロウバンク動物園

クライストチャーチからバスで15分ほどでウィロウバンクに着く。ここは森の中に作った自然動物園。南半球の鳥をメインに、シカ、ラマ、サル、ワラビー、ウマ、ウシ、ブタ、ヒツジ、ラマラマラマ・・・と、動物たちがたくさんいる。ウィロウバンクの画像集

動物園の入口
動物園の画像集はこちら
中でもメインなのはNZの国鳥、キウィ。絶滅に瀕していることもあり、特別な広い小屋で飼育されています。繊細なので中ではお喋りをしたり音をたててはいけません。撮影も禁止。夜行性のため中は真っ暗。おかげで、初めはなかなかキウィが見つけだせなかった。しばらくしたら目がなれ、ここにも!あそこにも!十数匹の保護されたキウィたち・・・が、ドタバタと走りまくっている。本当に繊細なのか?本当に人間さまが音を立てたらいけないのか?と言いたいくらい。でも丸っこい身体に細長いくちばしとがっしりした脚が愛らしく、けっこう長く楽しみました。

楽しんだはいいけれど、帰りのバスの時間を確認していなかった!出てしまったところで、次のバスが来るまで時間がけっこうあることに気付く。入口に併設されたレストランでゆっくり昼食を取ることに。Fisherman's Basketというのを頼んだら、豪華なフィッシュ&チップスだった。サラダも付いて大ボリューム。この白身魚のフライが最高に美味しかった。フライドポテトも旅行中で一番美味しかった。

■カンタベリー博物館

悪天候のせいでホェールウォッチングを諦めたので、雨がドッと降り出せば「やめてよかった」と思い、止めば「カイコウラは降ってるに違いない」と言い聞かせた。

街に戻ってカンタベリー博物館へ。人間が住み出す以前の島の様子から、移住民たちの暮らし、渡ってきたときの船、移り変わった自然など、NZの歴史を垣間見た。旅行中ずっと野山にいたから、街ではこういうところに来て、いろいろ知るというのもいいと思った。建物は19世紀のもの。大聖堂と同じく、中は古さを感じさせない。

カンタベリー博物館

■アートセンター

アートセンターをフラフラ
こちらは博物館近くのアートセンター。彫刻や陶芸の工房があり、販売もしているし実演も見られる。建物はカンタベリー大学の旧学舎で・・・作りが大聖堂や博物館と似ていますね。
中庭にきれいな池が!

■クライストチャーチ植物園

こちらも博物館近くにある、ハグレー公園内にある植物園。ハウスの中には巨大な植物がいっぱい!だけれど、ミルフォードなどで自然のをたくさん見てきたので、その時ほどの感動はなかった。外にはバラ園もある。バラの季節に来てみたい。

公園の緑は、雨に濡れテカってキレイでした。公園をふらふら散歩し、トラムに乗ってグルッと街を循環してみることにする。

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