SEOUL GYEOUL 2006
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□■□■ 2006年1月14日(土) ■□■□
〜ソウル駅からムグンファ号に乗って〜

6時半に起き、お茶を入れ、昨夜ミョンドンキムパッで買っておいた海苔巻きを食べる。日本の太巻きに似ていますが、お酢ではなく胡麻油がきいています。美味しい!1本2,500W。ウォンは、すっごくおおざっぱですが、0を取って円に置き換えてください(2006現在)二人分てことで2本買いましたが、朝なので二人で一本食べるのが精一杯でした。

今日は電車に乗って、ちょっぴり遠出!7時半、地下鉄でソウル駅へ出るため、まずは市庁(シチョン)駅へ。地下には段ボールのおウチがチラホラ。そういえば、3年半前はサッカーのWカップ直後だったためか、こういう人たちはまったくいなかった。

■朝のソウル駅
朝っぱらから大型モニターがついてる
広〜い改札前

市庁駅で地下鉄の切符を買おうと財布を見たら、小銭がほとんどなかった。発券機は、3年半前と同様、相変わらずお札を受け入れない。お店で何か買ってお金を崩そうにも、時間が早すぎてまだ開いてない。駅員さんも見当たらない。このままでは乗りたい電車に間に合わない!と焦ったけれど、両替機らしいものを発見できました。しかし、もう絶対、小銭はつねに持っておこうと強く思った。

一駅でソウル駅へ。ソウル駅は近代的で大きな駅でした。地下鉄も、普通の電車も、釜山まで行くKTXも、ここに集まっています。東京駅みたい。東京駅に外観の似た古い駅舎も、このガラス張りの駅ビルの近くにまだ残されています。中の改札&切符売場の前は広く、こちらは新しくなった品川駅みたい。

構内で、ヒディング監督を起用したドデカイ広告を見かけました。ヒディングにインパクトあり過ぎて、何の広告かは忘れた。あの、2002年Wカップで韓国代表を決勝まで導いたオランダ出身の監督。今年はオーストラリア代表の監督だったけれど、まだまだ韓国ではカリスマ性がありそう。

そしてこちらは、イ・ヨンエ。チャングムがドレス着てる〜!と思ってしまった。まだこの頃は私にとって、現代服の彼女が新鮮でした。LG電子のエアコン、WHISENの広告。

8時25分発のムグンファ号の切符を買い、街を離れ、世界遺産にも登録された城壁の残る水原(スウォン)へ。ムグンファとは、韓国の国花、無窮花のこと。

線路沿いの景色を楽しみ、30分ほどで水原に到着。田舎かと思いきや、こちらもまあまあ大きな街。駅からちょっと行ったところにある観光案内所へ行き、水原華城を回るツアーに申し込み、駅に戻って時間を潰す。

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