SEOUL GYEOUL 2006
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□■□■ 2006年1月15日(日) ■□■□
〜昌徳宮(チャンドックン)〜

ソウル一の大きな書店「教保文庫」(キョボムンゴ)について書き忘れて次の日になってしまいました。この日にも行ったので、またあとで(^^;

最後の日になりました。朝食に昨日の残りのキムパッ(海苔巻き)を食べ、チェックアウト。ホテルに荷物を預け身軽になる。まだまだあと半日、遊ぶぞ!

■昌徳宮(チャンドックン)

2002年に行ったのは王様の正宮、景福宮(キョンボックン)。こちらはそれより東にある、王様の離宮、昌徳宮(チャンドックン)。どちらも世界文化遺産に登録されています。景福宮、水原華城、昌徳宮。世界文化遺産、三箇所目だ〜!

景福宮はガイドツアーもあるけれど自由に見て回ることもできます。が、この昌徳宮は、ツアーに申し込まないと入ることすらできません。韓国語、英語、日本語などのツアーが、時間によって別れています。

昌徳宮(公式サイト)凝ってます!更新もマメです
昌徳宮(英語)
敦化門(トンファムン)

ツアーに申し込み、売店でコーヒーを飲みながら暖を取り、ツアー時間が来るのを待つ。

敦化門(トンファムン)
100人くらいでゾロゾロ見学!
大造殿(テジョジョン)
王と王妃の寝殿
西欧風なライトと
韓国らしい装飾の王様の椅子

重厚感のある屋根には、
西遊記のキャラ(一人多い)が
氷が張った芙蓉池(プヨンジ)
チャングムのロケでも使われたそうな
楽善斎(ナクソンジェ)
韓国らしからぬ色合いと思ったら・・・

観覧者は100人はいたと思われます。ガイドのお姉さんはスピーカーを使って、丁寧な日本語でゆっくり説明してくれます。王と王妃の寝殿「大造殿」だけ、屋根のてっぺんには棟がありません。その理由も、ぜひ、ツアーに参加してガイドさんの説明を聞いてみてください。

楽善斎(ナクソンジェ)には、日本の皇室から韓国の王室へ嫁がれた方子(まさこ)さんという方が、1989年まで住まわれていたそうです。昌徳宮へ来るまで、そういう方がいたことすら知りませんでした。

ツアーガイドはとっても有意義でした。景福宮はこの前、自分で見て回ったけれど、いつかガイドで案内してもらいながら回ってみたい。新発見があるかも。

ツアーも終わり、昌徳宮を出る。すると「冬のソナター撮影地←800m」と書かれた看板が(ソナターて〜)。昌徳宮から北へ歩いていったところに、あのドラマによく出てくる高校があるらしい。ロケ地を抜きにしても、昌徳宮の裏あたりは、坂のある静かな風景が楽しめそう。

でも昌徳宮内で散々歩いたので、もう北側を散策する余力なし。お昼ごはんを求めて、南の仁寺洞へ〜。

王様とチャングムが、朝の散歩をしてたのはココ?

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