ソウル一の大きな書店「教保文庫」(キョボムンゴ)について書き忘れて次の日になってしまいました。この日にも行ったので、またあとで(^^; 最後の日になりました。朝食に昨日の残りのキムパッ(海苔巻き)を食べ、チェックアウト。ホテルに荷物を預け身軽になる。まだまだあと半日、遊ぶぞ! |
■昌徳宮(チャンドックン) | |
2002年に行ったのは王様の正宮、景福宮(キョンボックン)。こちらはそれより東にある、王様の離宮、昌徳宮(チャンドックン)。どちらも世界文化遺産に登録されています。景福宮、水原華城、昌徳宮。世界文化遺産、三箇所目だ〜! 景福宮はガイドツアーもあるけれど自由に見て回ることもできます。が、この昌徳宮は、ツアーに申し込まないと入ることすらできません。韓国語、英語、日本語などのツアーが、時間によって別れています。
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ツアーに申し込み、売店でコーヒーを飲みながら暖を取り、ツアー時間が来るのを待つ。 |
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観覧者は100人はいたと思われます。ガイドのお姉さんはスピーカーを使って、丁寧な日本語でゆっくり説明してくれます。王と王妃の寝殿「大造殿」だけ、屋根のてっぺんには棟がありません。その理由も、ぜひ、ツアーに参加してガイドさんの説明を聞いてみてください。 楽善斎(ナクソンジェ)には、日本の皇室から韓国の王室へ嫁がれた方子(まさこ)さんという方が、1989年まで住まわれていたそうです。昌徳宮へ来るまで、そういう方がいたことすら知りませんでした。 |
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ツアーガイドはとっても有意義でした。景福宮はこの前、自分で見て回ったけれど、いつかガイドで案内してもらいながら回ってみたい。新発見があるかも。 ツアーも終わり、昌徳宮を出る。すると「冬のソナター撮影地←800m」と書かれた看板が(ソナターて〜)。昌徳宮から北へ歩いていったところに、あのドラマによく出てくる高校があるらしい。ロケ地を抜きにしても、昌徳宮の裏あたりは、坂のある静かな風景が楽しめそう。 |
でも昌徳宮内で散々歩いたので、もう北側を散策する余力なし。お昼ごはんを求めて、南の仁寺洞へ〜。 |