SEOUL KOREA 2002
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□■□■ 2002年7月12(金) ■□■□
〜本場の辛さ〜

トッポッキは辛かった〜!ローソンでミネラルを買う。日本でお馴染みのコンビニは至るところにある。セブンイレブンで、英語日本語中国語で書かれた無料のエリアガイドマップをゲット。割引きクーポン付、地下鉄マップ付!夕食を取るにはまだ早かったので、会賢(フェヒョン)駅から地下鉄に乗って、もう一つの市場へ行くことにしました。

しかし、地下鉄の券売機には苦戦した!韓国語しか書いてないし、小銭しか使えない。紙幣が使える券売機はほとんどなかった。適当にボタンを押し、なんとか切符を買う。ソウル市内はどこでも600w(約60円)で行ける。安ッ!自動改札機などの要領は日本と似ていました。

■東大門市場(トンデムンシジャン)
迷ったため、あまり写真撮ってない(;_;)

東大門の近くにある市場だから、東大門市場。ナンデムンもトンデムンも李朝時代の城門跡。南大門の方は国宝に指定されています。なのに見そびれた!

道に迷ったため、市場に着いたときにはほとんどのお店が閉まっていました。でも屋台は遅くまでやってるし、ファッションビルは翌朝(!)まで開いているので夜通し遊べる。アイドルっぽい男の子グループが歌い踊る野外ミニステージがあったり、遊園地の乗り物のようなものが仮設されてたり、街は賑やか。市場の泥臭さとネオンのビル街との対比が面白い街でした。高架下では「HARAJUKU」と書かれたバッグが大量に売られていました。

宿泊先に近い繁華街・明洞(ミョンドン)までは歩いて戻りました。途中、ずら〜っと薬局ばかりが並ぶ薬局街があり、それぞれの店に白衣の人たちが数人、通りを向いてカウンターに無言で座っている光景は、外から見て実に不思議でした。薬の箱はカウンターの奥に見えました。漢方もあり、症状を言えば調合してくれそう。

■明洞(ミョンドン)で食事と買物

明洞はかつて銀座に例えられてたそうですが、もっと身近な雰囲気の街。さて夕食!韓国に来て初めての食事らしい食事。昼過ぎにトッポッキ食べたからあまりお腹が空いてない。焼肉は明日食べるとして、今日は何を食べよう?

ローストチキンが店頭でクルクル回る「栄養センター」(参鶏湯もある)の向かいの「長寿カルビ」に入りました。私が食べたのはカルビタン。小さな羽虫が紛れ込んでて洗礼を受ける。牛カルビ、春雨、長ネギ。これにご飯を入れて食べる。サッパリしている。クッパみたい。キムチ付き。

対して連れの小西さんは、ビビンネンミョン。汁けなしの混ぜるタイプの冷麺(盛岡冷麺のように汁たっぷりなのはムルネンミョン)。かなり辛い!さらにキムチ数種類、牛ダシのスープがついて500円くらい。それにしても、たいていの料理にキムチがつくね。しかし、昼に真っ赤なトッポッキ食べて夜はこれで、大丈夫??

焼肉のあとによさそう♪

逃げ場がない・・・スープと玉子にしか

食事を終え、買物。旅行したのがちょうどバーゲン時期でもあり、いろんなお店がディスカウントしてました。活気があってブラブラしてるだけで楽しい。「明洞衣類」でワゴン売りしていた350円のTシャツを買う。明日はこれを着て出かけよう。「明洞衣類」は服以外に雑貨も揃っている女性好みの激安ショップ!

■夜の市庁前

服屋CD屋などを巡り、ホテルへ。途中コンビニでパンやジュースなどを買う。部屋に着くと、連れの小西さんはトイレにこもる。やはりトウガラシが利き過ぎた?

とくに目的を持たぬ旅の一日目はこれで終了。初日は街をブラブラしたけれど、明日は少し文化に触れられる観光をしてみたい。

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