■その前にトラブル! |
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■景福宮(キョンボックン) | |
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光化門(クァンファムン)で下車。降りるとすぐ景福宮の入口が見えた!まだ朝ご飯を食べてなかったけれど、導かれるように入ってしまう。 入場料700W(70円!)。ここでは、500年続いた李朝の王宮が再建されている。いまBS2でやってる料理の女官を主人公にした韓国ドラマ「チャングムの誓い」の舞台になっている王宮です。 1592年、豊臣秀吉が行った朝鮮侵略で全焼し、復元されましたが、1910年に日本帝国によって200余りの殿閣を破壊されました。96年より、また復元をはじめているそうです。 建物の装飾は、赤、ピンク、緑、黄、青、ここは遊廓か!?というくらい鮮やかでした。こんなに大きな王朝がどう栄え、どう滅びたか、実際に行って考えると感慨深かったです。 |
園内は広く、見る建造物も多く、観光客も多かった。中国の人は声が大きいのですぐわかった。そして、日本のディズニーランドと一緒で、韓国の中学生が外国人に声をかけてくる。私も「コンニチハ〜」と声をかけられました。「イルボンヌ?(日本人?)」一つ単語を覚えた!彼女らは授業の一貫で訪れていて、景福宮の感想や韓国の印象などアンケートしていきました。 |
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敷地内には中央博物館と民俗博物館もありました。後者は行きたかっけれど、お腹が空きすぎて。。。博物館内にも食事が出来るところがないとわかると、見ずに出てきてしまいました。教訓。景福宮に行くときは、食事をしてから入りましょう。でもたしかに、レストランなどはない方が、ゴミが出なくていいのかも。園内はとてもきれいでした。 景福宮の南には、李氏時代の繁華街、今も伝統工芸店などで賑わう街「仁寺洞(インサドン)」。ここでちょっとお茶でもしましょ。と、その前に、まずご飯!ご飯!朝から何も食べてない! |