SEOUL KOREA 2002
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□■□■ 2002年7月14日(日) ■□■□
〜さよならソウル〜

■ラディソン・ソウルプラザホテル

帰りの朝。外は雨。着ているのは、新村(シンチョン)の百貨店で買ったブラウス。昨夜サウナ&アカスリしたおかげで、いつもはあるはずの旅の疲れまったくなし。

韓国入りしたときにホテルまで案内してくれた添乗員さんのお迎えをロビーで待つ。一緒に韓国入りし、カジノのある梨泰院(イテウォン)の方のホテルに泊まった日本人客二人組を先に拾ったあと、添乗員さんはソウルプラザに到着。私たちの変わりにチェックアウトもしてくれました。

ドラマのロケ地としていろんなホテルが使われているのでしょうが、この一番上の画像のように、ここのホテルの床は特徴的なのでドラマで見つけやすい。見かけるたびにハッ!として嬉しくなる。

ホテルの外観は平凡だけれど、中はとてもシックで落ち着いた雰囲気。部屋も広く、ベッドなどはチェリー材で温かい感じ。画像には映ってませんが、キルトのベッドカバーもかけてありました。洗面所は大理石、石鹸や化粧水などはシャネルを使っていました。

■最後のショッピング
ホテル前から撮った市庁とモニュメント
空港に行く前に、街のはずれの雑居ビルへ連れていかれる。ソウルに着いてすぐ連れていかれた免税店ショッピングと、この帰りの買物は、HISで航空券+ホテルを申し込んだときから決まってた。そこで、キムチ(ポッサムなど数種)、チャンジャ、韓国海苔など最後の買物をする。こういうところのスタッフは本当に日本語が上手ね。

■仁川空港へ

空港に着き、添乗員さんとさよならする。彼女と一緒にいたのは最初と最後の空港移動のときだけだったけれど、いろいろと教えてもらい楽しかった。「キムチは日本人のヨーグルトと一緒。毎日食べる。朝でも食べる」搭乗時刻まで、空港でまたまたお買物。緑茶の新茶を購入。家に帰ったら、仁寺洞(インサドン)で買った湯呑みで飲んでみよう。

行きは2時間だったけれど、帰りは1時間半で着いてしまった。小雨の涼しいソウルから、容赦なく陽が照りつけモワッとした湿気で人のヤル気を吸い取る名古屋に帰ってきました。気候は違えど、本当に近い。こんなに近いのに、どうして今まで遠くに感じていたんだろう。涼しい美味しい物価が安い、それ以上に人間が面白かった。ソウルはもちろん、他の街へも、またぜひ行ってみたい。

仁川(インチョン)空港

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