07.5.13 奥琵琶湖と並木道〜湖北ツー〜 ☆Jellyfish5月定例ツー
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くらげと琵琶湖は相性が悪いのか?と思わせるほど、琵琶湖方面ツーでは雨に降られる。 過去のツーリングでも2006年6月と11月に琵琶湖へ向かったときに降られた。 今回は前日の天気予報では朝から晴れると言っていたが… 朝7時半、西の空はまたもどんよ〜りとしていたのだった。 |
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今回の集合場所は、海津市(旧南濃町)にある道の駅『月見の里 南濃』。 琵琶湖方面へのお決まりの集合場所になったかな。 ここに9時集合で、ギリギリ5分前くらいに到着。とりさんのニヒルな笑みに迎えられた。 今回も初参加の方々が何人もいらして、駐輪場はにぎやか。 それにしても女の人同士ってのはすぐに打ち解けあうんだね。 |
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出発間際になんと、というかやっぱりなのか、にわか雨が。 でもしばらくしたらやんでくれた。今回の琵琶湖ツーリングの天気はなんとかなりそうだ。 ヒロッシさんのヤル気マンマンポーズで今日のツーリングは始まる。 よしくん、お見送りありがとう。FZもかっこよかったですよ。 |
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まずは濃い緑に包まれた二の瀬峠越え。 その後、R306鞍掛峠を越える。 どちらの峠道でも、うしろに着いた猫目のバイクの存在が気になるなぁ |
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鞍掛峠を越え、R306を右折するとコンビニがあり、そこでちょっと休憩。 僕にも買えるかは別として、法律上は乗ることができる雅さんの赤いドゥカティ。 でも、僕にはビューエルとブラックバードが。 まだどちらもいない東海海月旅団。買うなら今か!?(買えんって) |
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その後、R306から県道2号などを走り、彦根城を左手に見ながら琵琶湖岸へ出る。 このままさざなみ街道を北上。 風が強かったので、さざなみがたくさん立ち、湖面はちょっと荒れ気味。 道は空いているとも混んでいるともなく淡々と走る。 |
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途中、湖岸の芝生広場でアメリカンバイクを止めて、その傍らで結婚式を挙げているカップルがいた。 何かの撮影?かもしれないけど、気持ちよさそう。 |
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長浜観光ツーのときにバイクを止めた駐車場を通り過ぎる。 |
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昼飯を食べるために入った道の駅『湖北みずどりステーション』。 琵琶湖岸にあり、駐車場からの眺めがいい。 腹もちょうど減ったし、さあ昼飯だ!と入店すると、レストランは貸切 Σ( ̄ロ ̄lll)!! この日は琵琶湖沿いをウォーキングをしているすごい団体がいたが、あの人達用にか? どーする、この空腹。。。 |
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と、そこにはソフトクリームが!昼食をどうするかまだ決まっていない。ソフトを食っていいものか迷っていると… む、ピノさんが一番に買うとな?2回目のツー参加者にしてはなかなか機敏な動き。 すごい判断力だ。さすが細かい道が速いだけある。 ぼくもとりさんの後押しで購入を決意。 うまいうまいと食べてると、他の人は出発の準備をしているではないか! あわてて食べると襲ってくる頭痛。キーン |
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結局ここでの昼食はあきらめたようで『奥琵琶湖ドライブイン』へ移動することに。 ドライブインの駐車場にはこれから奥琵琶湖パークウエイを走るぜ!といわんばかりのバイク連中がたくさん。 そして今日は自転車のツーリング(?)もあったのか、レーサータイプの自転車も何台もいる。 おかげで食堂は活気があった。 |
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炭焼き風とり丼をたいらげ、ドライブインを出発。 R8からR303を走り、西へ向かう。 |
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タンデムで参加のフナちゃんも楽しんでいるかな? |
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琵琶湖の北を回りこみR161へ出たら南へ折れ、今度は一つ目の交差点を右折。 のどかな農道を進んでいく。 マキノ町はサルと鹿の被害がすごいとちょっとまえにテレビで報道されていた。 その対抗策なのか、畑の周囲にはぐるっと金網が張り巡らされていた。 ならんで張られているワイヤーには高圧電流も流れているのだろうか。ぶるぶる。 |
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しばらく走ると、ヒロッシさんお目当てのメタセコイア並木が現れてくる。 並木の入り口はこんな感じ。ここから2キロ以上にわたり500本ほどの巨木が立ち並ぶ。 |
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並木道の中ほどにある『マキノピックランド』に入る。 メタセコイア並木で記念写真を撮るためにバイクを止めるにはいいところだ。 駐車場・入場料ともに無料。 |
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駐車場から歩いてすぐに並木に出られる。 うんうん、きれいだ。すごくきれい。 夕暮れには来たことあったけど、明るい並木道もス・テ・キ! 秋も冬もきれいだろうなぁ。 |
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ピックランドの建物の中には手作りジェラートも売られている。 建物内の写真パネルによると、むかしは何もないところだったみたい。 誰が考えたか知らないがいい並木道を作ったもんだ。 |
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さて、並木道をあとにして、つづいてワインディングを目指す。 鯛長希望の奥琵琶湖パークウエイだ。 海津大崎の桜並木のトンネルを抜けて、湖のすぐ近くの道を走る。 |
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奥まった湾になった湖面が順光から逆光へかわったころ、パークウエイの入り口に入る。 現在、路肩工事中のため、一方通行。 そのおかげで対向車が来ず、2車線使ってのびのびと走れる。 小さなコーナーでも大きく回れ、コケル気がしない。 頂上のつづら尾展望台(?)には無数のバイクがたまっていたが くらげ一行はエンジンを止めることもなく、ふたたび走り出す。 こんどは下りだ。 |
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はい、終わり。 まったく写真を撮る余裕なし。 パークウエイを抜け、R303とR8との交差点のガソリンスタンドで給油。 |
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R365で木之本を抜け、関ヶ原のコンビニで最後の休憩。 大量のバイクが駐車場を占拠。警察を呼ばれないうちにさあさあ解散式を。 みなさん、お疲れ様でした。お初の方もまた参加してくださいね。 |
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日がかげると途端に寒くなる。 夕闇迫る揖斐川沿いを家へと急いだ。 ではまた来月(^^)/~~~ |