海外プチ冒険旅行

オーストラリア旅行記 1988/2〜3月

最終更新日: 2009/03/01

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3月15日  MELBOURNE→

 起きたら9:00。 わー。 あわてて身の回りを整理してCheck out。 荷物を持ってSky-busのターミナルへ向かう。 あーあ、今日帰っちゃうんだなあ。 街並みや生活様式、食事、気候が日本とあまり変わらないせいか昨年と違い、「ぜったい帰りたくなーい」とは思わない。 これが東海岸沿いを走っている時は絶対帰りたくなかったのに。
 ターミナルに荷物を置いてANZ Bankで両替。 あ、ちょっとレートが上がっている。 もー、帰る頃になってやっと円高か。 少し街をブラブラした後、またVictoria Marketへ。 今日は平日のせいか人が少ない。 衣類や雑貨といったものから、生鮮食料品へと商品の中心が移っている。

   

Victoria Marketにて


   

Market近くにこんなところも


 昼食に近くのBistroで、Roast Beef、Indian Potato、Milk Shakeをいっちゃう。 これが最後なんだな。 豪快さは欠けるが、やっぱりうまい。 最近たまにこの手のものを食わないとダメになってしまった。 慣れとは恐ろしい。
 まだ1時間ばかり余裕がある。 そう、こういうときに行くのはTIME ZONE! そしてもちろん1943! 気合を入れる。7面ぐらいまでいった。満足。

 さあ、ターミナルに行ってお仕事:輪行(注3) 輪行
自転車をバラして持ち運びできるように1つの袋にまとめること。 早い人は15分ぐらいで済ませてしまう。
しなきゃ。 飛行機輪行は思ったよりも手間取り、1時間近くもかかってしまった。 16:30、Sky-busに乗る。そしてバスはMelbourne Airportへ向かい、Freewayを走る。
 空港はガラーンとしていて人がほとんどいない。 それでもジップンナンが多い。 QUANTAS航空のCheck in開始。 あれ? カウンターには日本人。 なんと日本語でCheck inしてしまった。 変なの。 なんかうまく言えないが裏切られたような感じ。
 空港税A$ 20は知っていたがFee A$ 5にはまいった。 こんなところでFeeとは! 荷物検査は大変スムーズ。 さあて、Duty Free Shopで買いまくりっ。 この空港でA$ 100以上使っているような気がする。 すごい。

 19:00搭乗。 機内はガラガラ。 間もなくSydneyに着いてここで乗り換え。 うわー! ジップンナンがいっぱい! もう日本人だけしかいないのではないだろうか。 会社のツアーか何かは知らないか「N○C」と書いた札をぶら下げたおじさんおばさん連中が大勢いる。 大声でしゃべりまくってうるさい。 こういう集団は好きになれないなあ。
 22:30に再び搭乗、飛行機はSydneyを後にする。 オーストラリアともお別れだ。




今日の費用 

朝食:A$ 4.80 ロッカー:1.00
スタンプ:5.55 ベルト:4.95
おみやげ:4.15 ローストビーフ:5.50
いちごシェイク:1.60 バス:6.00
菓子:18.95 夕食:4.85
酒:55.60 菓子:14.80
ビール:1.00 空港税など:25.00




3月16日  →成田

 4:30、機内のおしぼりサービスで目が覚めた。 夕べ遅くまで映画「007 リビングデイライツ」を見てしまったのでたいして眠っていない。 気分が悪い。 あまり食欲がないなあと思いながらも機内食を全部食ってしまった。
 定刻6:05に飛行機は成田空港に到着。 あーあ、帰ってきちゃった。 入国審査と税関。 税関は一昨年、昨年とは違い、驚くほどスムーズ。 先進国からの帰国だからか。
 外は寒い。 とはいえ昨年ほどのインパクトはない。 服もいっぱい着てるしね。 京成の急行に乗ると、車内広告の日本語が勝手に目に飛び込んでくる。 やっぱりここは日本なんだ...。


今日の費用 

電車:\1,740 立ち食いソバ:260