海外プチ冒険旅行

インドネシア バリ島ツーリング  1991/4〜5月

最終更新日: 2009/04/12

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4月26日  名古屋→ KUTA

 曇り。どんよりとした天気だ。 午前中に国際免許をとりに行く。 とってもスピーディで15分ほどで終了してしまった。
 昼過ぎ、相棒のW君の車で彼の家へ。 そこから空港へ向かう。 僕にとって名古屋空港は今回が初めてだが、成田空港に比べて大変小ぢんまりとしている。 すいていていいね。

 搭乗ゲートへ。 そして何回目であっても日本脱出の時の離陸はワクワクするね。 機内はたいくつ。 7時間だぜ!


 ようやく到着。 タラップを降りる。熱帯特有の “むあっ” とした空気が嬉しく、そしてとても懐かしい。(注1) 管理人は この4年前にタイ・マレーシア・シンガポールを 自転車で走破しているので、熱帯の空気を懐かしく感じます。

 さて、今回僕は初めてツアーなるものを利用したわけで、宿まではバスが用意されているとのことだが、肝心のバスが見つからない。 それに着いた時間が遅かったため、現地通貨(Rp)への両替もできない。 ガーン。
 バスはたむろしていた兄ちゃんたちにきいてやっとわかった。 うわー、ホテルまでの送迎バスとは豪華だね。 現地係員はメトリさんという人。 日本語を話せる。 でも僕がインドネシア語にチャレンジし話してみると、うれしそうにどんどんインドネシア語で話してきた。
他のジップンナン(注2) ジップンナン
日本人の意。
台湾の方言だそうです。
なお、ジップンは日本を指します。
は みんな変な顔をしている。 英語ならともかく、ガイドとインドネシア語で話す日本人は かなり異様だったのだろう。


   

   

   

       

現地のガソンリンスタンドで購入した地図


    





本日のスペシャルゲスト

ビデオおじさん
 出国手続きの前のホールで いきなりビデオをとりだして撮り始めたジップンナン。(注2) ジップンナン
日本人の意。
台湾の方言だそうです。
なお、ジップンは日本を指します。

 こんなところを撮っていったい何が面白いのだろう?

無線ねえちゃん
 搭乗ロビーで無線機をとりだして交信しだしたねえちゃん。 ごく普通のツーリストのようだったが、その大げさなしぐさが印象に残った。

4人組ジップン
 搭乗ロビーで なかよく並んで座っていたJAL(注8) 「JAL」
ここではJAPANESE GALの略。
なおJAROとはJAPANESE YARO。
+JARO 3人の計4人。
JALは お世辞にもきれいとはいえない(失礼)のに 男が3人も くっついているのはどういうことだ?
いえ、余計なことです。 申し訳ない。

英会話ブックギャル
 飛行機の中で英会話の本を見ていたJAL。
「I'd like to play tennis」という文の載ったページを見ていた。
公用語が英語の国へ行くわけじゃないのに...

ウーロン茶ねえちゃん
 飛行機の中で機内食のサービスがまわってきたときに 「Would you like to drink something?」と きかれて「ウーロン茶!」と答えていたJAL。

カメラジップン
 スーツ姿に肩からさげた一眼レフのカメラ。
まさにハマリ役。 ハネムーンのようだった。


今日見た夢

 駅前にオートバイを置いておいたら、カウルのスクリ−ンを盗まれていた。 他にもいろいろ壊されていて、悲しくなって バイクを押して帰る。