最終更新日: 2011/02/27
この日の走行距離: 90km
プーケット・タウンを抜けると突然静かになった。 10kmおきぐらいに村があるだけだ。 途中、にぎやかな市場があったので、そこで朝食をとった。 鳥、果物、服と、何でも売っていた。
それから1時間ほど走ると3人ぐらいの老人がベンチで休んでいた。 店かと思ってジュースを注文したが、そこはただの民家だった。 気のいい兄ちゃんが出てきて快くジュースをくれたが、その家の子どもが飲みたそうな目をしていたので、悪いことをしたと思った。
ジュースをごちそうになった代わりにポッポ(おかし)をあげた。
パンガーへの分岐でパイナップルを食べた。 なんと1房たった5 bahtだ。 腹いっぱいになった。
11時ごろからいよいよ日ざしが強くなった。 UP-DOWNもきつくなる。 何を考えて道をつくったんだと言いたくなるようなUP-DOWNの連続である。とうとう最後のパンガーまで これが続く。
走っているときは何でもないが、ちょっと止まったときまたはジュースを飲みながら外を眺めているときなど、太陽光線と その反射熱を もろに感じる。正に生き地獄である。 (なかぽん記)
熱帯そのもの
PHANGNGAは もうすぐ
にぎやかな市場。 観光客は全くいない
ここで朝食をとる
Phuket Islandから本土へ。 検問があった。
(データ紛失...)
ドレドレおじさん
パンガーのマーケットの飲食店 店主のひょうきんなおじさん。 俺たちがどのジュースにしようか迷っていると「ドレドレ?」と日本語を使う。
なお、このおじさんは子どもが持っていたファンタをとりあげて うまそうに全部飲み干してしまった。