海外プチ冒険旅行

マレー半島縦断記 1987/2〜3月

最終更新日: 2011/02/27

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2月22日  PHUKET → PHANGNGA

          この日の走行距離: 90km
 プーケット・タウンを抜けると突然静かになった。 10kmおきぐらいに村があるだけだ。 途中、にぎやかな市場があったので、そこで朝食をとった。 鳥、果物、服と、何でも売っていた。

 それから1時間ほど走ると3人ぐらいの老人がベンチで休んでいた。 店かと思ってジュースを注文したが、そこはただの民家だった。 気のいい兄ちゃんが出てきて快くジュースをくれたが、その家の子どもが飲みたそうな目をしていたので、悪いことをしたと思った。
ジュースをごちそうになった代わりにポッポ(おかし)をあげた。

 パンガーへの分岐でパイナップルを食べた。 なんと1房たった5 bahtだ。 腹いっぱいになった。
 11時ごろからいよいよ日ざしが強くなった。 UP-DOWNもきつくなる。 何を考えて道をつくったんだと言いたくなるようなUP-DOWNの連続である。とうとう最後のパンガーまで これが続く。
 走っているときは何でもないが、ちょっと止まったときまたはジュースを飲みながら外を眺めているときなど、太陽光線と その反射熱を もろに感じる。正に生き地獄である。 (なかぽん記)


  

熱帯そのもの


     

PHANGNGAは もうすぐ

 

     

にぎやかな市場。 観光客は全くいない


     

ここで朝食をとる


     

Phuket Islandから本土へ。 検問があった。


今日の費用

  (データ紛失...)


本日のスペシャルゲスト

ドレドレおじさん
 パンガーのマーケットの飲食店 店主のひょうきんなおじさん。 俺たちがどのジュースにしようか迷っていると「ドレドレ?」と日本語を使う。
 なお、このおじさんは子どもが持っていたファンタをとりあげて うまそうに全部飲み干してしまった。