最終更新日: 2011/03/26
この日の走行距離: 27km
腹に激痛。これは本格的だ。正露丸があまり効かない。抗生物質も飲んだ。赤痢か? コレラか?
とっても不安。 おなかをおさえて我慢して走る。
TRANGが近くになったとき、バイクに乗った2人連れのバイク兄ちゃんが伴走してきて いろいろなことを聞いてきた。 どこから来たのか、国はどこか、どうやって来たのか、どこへ行くのか、バンコクへ戻るのはいつか... 30分以上つきまとい、はっきりいってうるさい。 それに時々こっちの自転車と接触したりして迷惑だ。 「Do you like Thailand?」 「Do you like Thai- lady?」 「Beautiful?」までは良かったが、「ドゥー・ユー・ウォント・トゥ・ファック?」と言ってきたので、「マイ・カウチャイ(いらない)」と言っておいた。 何というポン引きのしかただろう。
TRANGの駅を探し出して ひと休み。
宿探しもひと苦労する。高かったり、部屋が空いてなかったり、ほとんど140 baht以上だ。現地の兄ちゃんに宿を紹介してもらった。なんだかスペシャル・アブナイ。1階の部屋はすぐに外から出入りできるようになっている。そして他にガレージがいくつもあり、そのすぐ横に部屋があるという、このあたりでは珍しい いわばMOTELだ。
「PL*ZA HOTEL」と派手な看板の そのホテルに泊まることにする。キャバイねえちゃんがいるいる! 店の主人(アブナイヒゲオヤジ)が その1人の腕をつかまえて 「Do you want a lady? ハーッハッハッ」と俺に聞いてきた。
フロントの合鍵を使われるのが心配だったので、外出するのに荷物が盗まれないようにあれこれ工夫したが、結局1人ずつ外出することにした。
明朝のパンか おかしを買おうとするが、そんなものを売っている店は全く無い。人に聞いたら皆それぞれ違うことを言い出し、1人の兄ちゃんが「連れて行ってやる」とバイクに乗せようとしたので 「遠いのか?」と聞いたら 2kmだと言ったので 乗るのをやめる。
遊び人風のねえちゃんが向こうの警察署の反対側にあると言ったが、行ってみたら無い。 最終的に、洋服屋が立ち並ぶ通りで、なぜか文房具屋の店先に売っている食パンを買った。 (はたぼう記)
踏切前の車がエンスト。 動かなくなっていた...
TRANG駅に着く
PL*ZA HOTELの室内
(データ紛失)
バイク兄ちゃん
アブナイヒゲオヤジ