|
*妊娠判明 |
そういえばそろそろ来てもいいものが来ないなぁ?と思ったのは、結婚して10ヵ月になろうと
いう頃。
もしかして・・・。っと思い、苦手な計算を頭をフル活動させてやってみた所、どうやら1週間
遅れている。ドキドキしてきた。赤ちゃんができた?となったら、早く妊娠検査薬を使って
みたくって、次の日(笑)に早速購入。説明書を見ると、"生理予定日の2週間後から検査OK"みたいな
ことが書いてあったので、はやる気持ちを押さえてあと1週間我慢することにした。
・・・つもりだったけど、3日ぐらいでどうしても検査がやりたくって我慢が出来なかったので、
実行してみた。
「どうする〜?」これが検査後、トイレで叫んだ私の第一声。
どうする〜?というのは、妊娠が判明してすっごく嬉しかった私は、旦那がどんな顔をするのかが
楽しみだったので、意地悪のつもりで言った言葉でした。
それにしても、妊娠判明の1週間ぐらい前にTUBEのLIVEに行って、跳んだり跳ねたりしてたのに
よく大丈夫だったなぁ・・・。頑張ってしがみついていたのね・・・。ゴメンネ。 |
|
*産婦人科へ* |
職場でいろんな人に病院について聞いた結果、1つの病院を選びました。週末にその病院へ旦那と
一緒に行きました。
待合室はホテルのロビーのようにすごく広く、2階までの吹き抜けになっていました。
年に何回かイベントが行われるようで、グランドピアノがおいてあったり、
壁一面がガラス窓になっていて、外の光はもちろん、庭園の池や木を眺めることが
でき、喫茶店のようにコーヒーやジュースも飲むことが出来て、すごくリラックス
できる待合室でした。
受付に行き、問診表のようなものを書きおわると、コールを渡されました。
何これ?って見てみると、数字が表示されるようになっていて、その数字の説明が
書いてありました。どうやら、順番が来るとピーピーと鳴り、行き先が番号で
表示されるようです。
この病院は待ち時間が長いと聞いていたけど、ホントにすごく待って、やっと
順番がきました。
先生は院長先生でした。生理の周期や体調などいろいろ聞かれ、診察台へ。内診と
エコー(超音波)で、妊娠を確認しました。「赤ちゃんできてるね。おめでとうございます。」
と言われ、すごく嬉しかったぁ!
エコーの画面では、袋状のものしか見えなかったけど、それの大きさを計測して、出産予定日が判明。
「予定日は5月5日ですね。でも、これはあくまで計測した結果でのものですから、かわるかも
しれません。」とのこと。
そして、今後の診察の受け方や、妊娠初期に注意をしないといけないこととかの一応の説明を受け、
待合室で待っていた(寝ていた)旦那に、報告をしました。 |
|
*仕事 |
私は結婚退社しなかったので、妊娠判明後も何事もなかったかのように普段通りに仕事を
していました。
安定期に入るまでは何が起こるかわからないので、妊娠のことは特に仲がいい友達
以外には言いませんでした。あっ、上司には言いました。「妊娠したので、そのうち辞めます!」って。
仕事の内容は、パソコンやCADなどを使う仕事だったから、座ったままの姿勢が多かった
ので、特別体に負担はかかりませんでした。(たぶん)
結局、妊娠8ヵ月になる頃まで働いていました。 |
|
*つわり |
これが全くなし。というより、お腹がすくと気分が悪くなるので、いつも飴をなめたりジュースを飲んだりしていました。 |
|
*食欲&体重 |
こ〜れはすごかった。(*_*) 旦那以上に食べてました。
妊娠後期になると、大きくなった赤ちゃん&子宮によって胃が圧迫されて、あんまり食べられ
なくなる・・・と聞いてたんだけど、食が細くなる傾向は全く(笑)無く、妊娠最初から最後まで
ず〜っと大食いでした。
そんなわけで、体重がどんどん増えていきました。妊娠前より+10kgまで!!って病院では先生に
怒られて、母子手帳の体重の欄に赤いボールペンでグルグルと印をつけられちゃいました。
自分でもあまり食べないように我慢したりしたんだけど、ダメ。増えつづけてました。
最終的には、+16kg。旦那を超えました。
赤ちゃんが約3kgで、胎盤や羊水が合わせて2〜3kgとか聞いていたから、私の場合残りの
約10kgは脂肪ということか!!!恐ろしい〜。Σ( ̄ロ ̄V) |
|
*食べ物の好み |
ダメなにおいとか、味とか、特別食べられなかったものは別になかったんだけど、ムショ〜に
食べたかったものがある。それは、フライドポテト。なにがそうさせるのかわからないんだけど、
とにかくポテトが食べたくって食べたくって、夜中でも買いに行ってもらおうかと思うぐらい
食べたかった。
ファストフードのお店に行っても、「ポテト。他には何もいらない。ポテトがあればいい。」っていう
ぐらいのポテト女(ダンナが命名)に変身していた。
出産後は、今までがウソのようにポテトを食べる量は普通に。
そして、ポテト女から産まれたのは、なんとポテト娘(これまたダンナが命名)。さてはこの
ポテト娘が私をポテト女に変身させていたんだな。っと納得。 |
|
*性別判明! |
私たちは、特別どっちがいいなっていうのがなかったので、あえて先生に聞かないでいたんだけど、
先生は教えたくって教えたくってしょうがない様子。それでも「聞かなくっていいです。」って
拒みつづけていたある日、机の上のカルテに♀マークが書いてあるのを発見!!おそるおそる
「女の子ですか?」って聞いたら「え?なんで?」「だって、女の子マークですよね、それ。」
「そうですよ。女の子ですよ。」「・・・」
どっちでも嬉しかったんだけど、出産までの楽しみにしておきたかったから、ちょっと残念な
気持ちだった。
でも、ベビー用品を揃えやすくなったから、まぁいっかぁ。 |
|
*出産までの間 |
出血や妊娠中毒症もなく、いたって健康な妊婦生活でした。
妊娠8ヵ月のころには、飛行機に乗ってダンナの実家へ行ったりもしました。そして、街中を
歩き回っていろんなお店をのぞいたりしていました。
予定日の2週間ぐらい前には、お花見に行ったりもしていました。
夫婦2人だけの時間というのは当分の間ないなと思ったので、とにかく元気に動き回っていました。
|
|
|