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泌尿器科
 当院泌尿器科は泌尿器悪性腫瘍、泌尿器良性疾患を含める泌尿器疾患全般を対象として診療を行っております。 
 近年増加傾向にある前立腺がんは,今後わが国における男性臓器別ガン死亡増加率も第一位と予想されています。増加する前立腺がんの早期発見、治療に当医院では積極的に取り組んでいます。
 また、ED治療・各種日帰り手術も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

                                                
                           
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泌尿器科 よくあるご質問
ご覧になりたい項目をクリックしてください。
Q1 年をとってから尿の切れが悪くて排尿しづらいのですが?
Q2 急に激しい痛みが横腹にきて、見た目で尿が赤くなりました。
Q3 尿を我慢しすぎて排尿するとき痛みがあるのですが?
Q4 遊んできて性病が心配ですが?
Q5 皮がかぶっています。包茎について知りたいのですが?
Q6 子供が3人もいて家内もこれ以上いらないと言っています。パイプカットについて知りたいです。
Q7 トイレに行くのに間に合わず、おもらししてしまいます。    
Q8 見た目で赤い尿が出て心配です。   
Q9 飲み薬で泌尿器に影響するものがありますか?   
Q10 年をとってから勃起が続かないのですが。 (ED治療のご案内へ) 
 


年をとってから尿の切れが悪くて排尿しづらいのですが? 
   前立腺の病気の可能性が高いのですが・・
前立腺は年齢とともに大きくなり男性の方は多少なりとも排尿しづらくなります。残尿感や夜間頻尿にもなってきます。
程度の問題がありますので必ず診察を受けて下さい。
他にも前立腺癌や、膀胱の機能障害でも同様の症状が出ることがあります。
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急に激しい痛みが横腹にきて、見た目で尿が赤くなりました。
    尿路の結石、たとえば尿管結石などを疑います。泌尿器では多い病気で夏場に症状(激しい側腹痛や見た目の血尿)が起こります。夕方から夜にかけての発熱がある場合もあります。
石以外でも痛みのおこる病気はたくさんあります。尿の症状を伴う場合は泌尿器科へ、そうでない場合は内科の受診をおすすめします。
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尿を我慢しすぎて排尿するとき痛みがあるのですが?
    膀胱炎の時によく起こる症状で、ほかに頻尿や残尿感などが出ます。
排尿痛のない場合は膀胱炎でない場合もありますからかかりつけ医でのついでの治療ではなく泌尿器医を受診してください。尿を調べて血尿だけでは膀胱炎でない場合もあります。
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遊んできて性病が心配ですが?
    性行為感染症には、尿道炎、クラミジアによる尿道炎、そのどちらでもない雑菌性尿道炎、コンジローマ、梅毒、性器ヘルペスなど、ほかにも数多くあります。
少しでも心配のある方はちゃんと泌尿器科を受診して下さい。
性行為をしていなくても他の行為で感染する場合もあります。
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皮がかぶっています。包茎について知りたいのですが。
    成人のペニスの皮がかぶりっぱなしの状態は不衛生でよくありません。包茎には真性包茎と仮性包茎とかんとん包茎があります。
真性包茎は手でむいても痛くてむけない状態です。
仮性包茎は手でむけばむけれる状態をいいます。
かんとん包茎は無理に皮をむいて狭い包皮が亀頭をしめつけて戻らなくなった状態です。
おおむね高校生以上の男性で真性包茎の場合には手術が必要になります。
かんとん包茎は年齢にかかわらず戻らなければ手術が必要になる場合が多いです。
仮性包茎は美容形成外科的な手術になりますので自費手術となります。
真性包茎とかんとん包茎も手術ですが保険が効く場合がありますので相談して下さい。
小児の包茎は自然なものですが炎症を繰り返す場合は早く手術をする場合があります。

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子どもが3人もいて家内もこれ以上いらないと言っています。パイプカットについて知りたいです。
    男性がパイプカットをするのが一般的です。局所麻酔を使い性管を切断します。
まれに再接合を希望する方が見えます。技術的には可能ですが再開通は難しい場合が多いです。

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トイレに行くのに間に合わずおもらししてしまいます。
   

尿漏れを尿失禁と言いますがいろんなタイプがあります。
トイレに行くまでに間に合わない漏れ(切迫性尿失禁)やせきやくしゃみで漏れるタイプ(腹圧性尿失禁)や両者の混合型や尿が出にくいだけで膀胱がいっぱいになってあふれ出てしまうタイプ(溢流性尿失禁)や寝ている間に自然に漏れてしまうタイプなどいろいろあります。
それぞれ治療法が異なり、生活の質の向上のためにも恥ずかしがらずに受診して下さい。相談の上、治療致します。

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見た目で赤い尿が出て心配です。
    血尿である場合が多く、いろいろな原因が考えられます。癌が隠れている場合もあり、症状がなくても必ず泌尿器科を受診して下さい。
尿潜血といって調べるとやっと分かる血尿の場合も一度泌尿器を受診して下さい。
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飲み薬で泌尿器に影響するものがありますか。
   

どんな薬でも多かれ少なかれ副作用はあります。それをなるべく悪影響しないように使用するのが専門医です。
抗アレルギー剤の一部で皮膚病(例えばぜんそくやぜん息や鼻炎、花粉症)などに使用する薬で、ひん尿や排尿障害など、悪影響する場合があります。ほかにひ、痛み止め、胃潰瘍治療薬、パーキンソン病治療薬、抗うつ剤など抗精神病薬の多用、抗不整脈薬、整胃薬などでの尿漏れなどいろんなタイプがあります。

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年をとってから勃起が続かないのですが。
    年齢が多いからと言って、性生活をあきらめる事はありません。心臓病でニトログリセリンを飲んでいないとか、一定の条件を満たせば薬によって性行為のための勃起を維持することも可能です。
 もちろん他の薬でも、ほかの病気の合併でも飲めない場合がありますから、一度診察を受けてみてください。
 当院でも相談の上で処方できます。
(ED治療のご案内へ)

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