副腎皮質ホルモンの塗り薬(外用薬)を処方された場合は、症状に応じた強さの薬を処方してくれるはずですから、指示通り使っていただいたほうがよろしいでしょう。むしろ使用しないで悪化するほうが問題です。 全身にべったり塗らない限り問題はありません。ただし長期間の使用で皮膚変化などがありますからかならず医師の指示に従ってください。
まず診察を受けて下さい。 少しでも生活上苦痛(衣服に擦れることや邪魔になるようなこと)があるようでしたら外来通院で局所麻酔による切除をおこないます。 また、病理検査を行い悪性なものかどうか判断します。疑わしい場合は一部を採って調べる場合もあります。
中学、高校のころのニキビはある程度皆さんにあるのですが、程度が強く気になる場合は治療の対象になります。 また、成人してからのニキビは女性では生理不順などいろいろな原因がありますので診察を受けて下さい。
水虫と診断された場合、特に爪白癬では飲み薬を服用すると治りやすいです。ただし、肝機能などの副作用をチェックしながら服薬していただくことになります。 また、長期間の加療が必要になる場合が多いです。
まず本当にタムシ(頑癬)かどうか調べる必要があります。 タムシに似た症状は多くありますから診察の上、適切なお薬が必要です。 特に治りにくい皮膚病は必ず診察を受けて下さい。