『小さい二輪車ライフ、小さい旅』掲示板


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[2748] VERSYS-X250 投稿者:はたぼう@管理人 投稿日:2018/07/12(Thu) 21:38
>よしひろさん
VERSYS-X250の良いところはフロント19インチで安定していて、防風性能が良好、
それにとにかく乗車姿勢がラクで、やや大げさな段付きシートが実に快適なこと。
ただパワー不足は否めず、快適性をスポイルしている気がします。
かつてのKLE250アネーロが引き合いに出されることがありますけれど、
車格的にはKLE400のほうが近く、エンジンを250ccにダウンという感触です。
仮に400ccエンジンが搭載されればオールマイティなツアラーになりそうですけど、
個性が薄れてHONDA 400Xとキャラクターが被ってしまい、市場が狭いと判断されたのかも…
ツアラーに何を求めるかで変わるでしょうが、動力性能は求めないから
250ccの枠で体がラクでき、荷物をたくさん積みたいとなるとVERSYS-X250は悪くないと思います。
もっともそうなるとSUZUKI Vストローム250と被りますね…
[2747] 無題 投稿者:よしひろ 投稿日:2018/07/11(Wed) 05:43
はたぼうさん、こんにちは。ヴェルシス250の記事拝見しました。私もカワサキ車のファンですのであれは実におしい車と思います。カワサキとしては今年のニンジャ250が出るのをみこしてむしろその方にかけていたのではないかと思える節がありました。新設計と言う割にはところどころ中途半端でご指摘の弱さがあり、また価格が高く新型ニンジャと変わらないですね。笑 私も少し乗りましたがトルクが薄いは足つきが悪いわ、大柄で取り回しも良くないわで閉口しました。また高速性能が意外と弱く私のDトラXと変わりない。笑 好みで選ぶのは良いと思いますがツアラーとしての完成度はZZR250の方が案外といけているかもしれません。
[2746] やっぱり乗り換えですよね 投稿者:はたぼう@管理人 投稿日:2018/06/05(Tue) 21:12
>MOTOさん
あれこれとアドバイスありがとうございます。
ベントホースつぶれによるエンストは10年以上前に経験済みでして。
今回はエンジン始動後はアイドリングも安定、エンストすることが皆無なのです。
また、冷間時だけでなく20〜30分程度以下の走行だと再始動も一発始動。
1時間以上の連続運転し、休憩などエンジンを止めた後、たまにかかりにくいという…
十二分に暖気後、セルモーターでクランキングするときのエンジン回転数に限って、です。

出先でタンクを外せるように装備を整えて1時間以上走って、…
ピックアップコイルを換えても直らずに困ったらチャレンジします。

でも合理的に考えればそろそろ乗り換え時期ですよね。
資金の問題とか、家内に大型は止められている事情はあるにせよ、
これまでも踏み切れなかったのは、私自身の貧乏性が大きい気がします。
しかも、なぜか非合理的な方向を向いて結局損している? 理解不能な難病のようです…
[2745] エンスト 投稿者:MOTO 投稿日:2018/06/04(Mon) 00:02
スパークテスターは面倒なプラグの取り外しをすることなくプラグキャップにテスターを装着してクランキングさせるだけですので、エンジンはかけませんし周囲の迷惑にもなりません。エンジンがかからなくなったときにスパークしてるか?スパークが弱くないか?を確認すればいいのです。
いつでも簡単にタンクを外せるようにタンクのボルトはすべて装着せず、負圧・燃料ホースのクリップも付けずに試走し、エンストしたら路上でタンクを外してチャチャっと作業して確認ことができます。コックのホースを外す際にタンク後部をもちあげるための木っ端とか空き缶を携帯しなくてはなりませんが(笑)

朝一はエンジンは普通にかかって何の問題もないけど、ちょっと走るとエンストし、その後エンジンがかからなくなるのは私も何度も経験してます。よくあったパターンはだいたい数百メートル走るとガス欠のようになってエンストし、その後しばらくエンジンがかからないばかりか、かかるそぶりも見せません。数十分放置でエンジンはかかりますがリフレインします。

原因はガソリンホースの途中に噛ましてあった社外燃料フィルターの詰まりor流量不足が原因で燃料がキャブレターに落ちる量のスピードが消費に追いつかず、キャブレター内部のガソリンが空になってガス欠になるパターンと、タンクキャップのベントが詰まっていてガソリンの流れが止まってしまうパターンと、あとはキャブレターのオーバーフローやパイロット調整不良(濃くてカブる)とか全部燃料関係でした。熱との因果関係はなかったです。

でも一番良い解決方法は乗り換えですね。それも大型にしちゃうことです。今流行りの大型は軽くて乗り易くて良く倒れて良く曲がってサイコーです。私は毎月いろんな車両を試乗してますので、何かアドバイスできるかも知れません。
[2744] いつも詳しくご教示ありがとうございます 投稿者:はたぼう@管理人 投稿日:2018/06/03(Sun) 20:32
>MOTOさん
イグニッションコイルを換えてからはスパークが弱いと感じることはありません。
始動できればごく普通にアイドリングしますし、低回転〜高回転まで、登坂も特にパワーダウンを感じません。私が鈍いだけかもしれませんけど…
冷間時なら確実に一発始動です。グズることもなく至って快調です。

唯一問題なのが、暖気後たまにかかりにくいこと。
かからないときは初爆が来ません。いくらクランキングしてもかかりません。
キーOFFして少し間を開けてキーONするとかかることがあります。
かかるときは一発始動に限りなく近いです。始動後はごく普通にアイドリングします。

ということで、イチかゼロの現象のように感じています。
暖気後、セルモーターでクランキングするときのエンジン回転数に限って、です。
しかも毎回必ず起きるとは限らないという…

サービスマニュアルのトラブルシューティングを参考に、無駄かもしれませんがピックアップコイルを交換してみようと思います。それほど高額ではありませんし。

スパークテスターを使って点検するにしても十二分に暖気せねばならず、居住地が比較的静かなため、アイドリング放置ができず、周囲を走ってきて再始動。始動できてしまったら、またしばらく走って戻ってきて再始動。そこで現象が起きたらすかさずタンクを外して… という手順になりそうですけど、ちょっと大変そうなのでもう少し追い込まれてからチャレンジします。

その際はまた詳しくご教示くださいませ。
[2743] 点火系の点検 投稿者:MOTO 投稿日:2018/06/03(Sun) 00:47
先にやるべきことはスパークが正常に出てるか?の点検です。
ピックアップコイルが壊れていたらスパークが出ないのでエンジンはかかりません。ピックアップコイルの点検で一応抵抗値の基準値はありますがあまり意味はないと思います。
 ピックアップコイルはフライホイールのピックアップの通過を感知する部品で、感知すると数ボルトの電流を発生させ、ICイグナイターに点火タイミングの信号を送る部品です。壊れていたら信号が出ないのでエンジンは絶対にかかりません。イチかゼロです。新品に交換したからと言って何かが良くなるということはないので無駄に交換してしまう可能性があります。
 交換で注意するのは、左エンジンカバーを取り外すのでガスケット交換は当然、ピックアップコイルの配線を通すゴムブロック(グロメット)を一度剥がすことになるのでくっ付ける際に接着剤(耐油性のシリコンシーラント)が必要になります。新品のグロメットを使い脱脂をしっかりやってから接着しないとオイル漏れの原因になります。ピックアップコイル本体の取り付けネジにネジロック剤は塗っていません。M4あたりの普通のナベネジです。
ピックアップコイルが正常に動作してるかの点検は、デジタルテスターにピーク電圧アダプタ(高価なものではない)を接続して専用のカプラで割り込みさせ、フライホイールのピックアップを通過した時に3.5V以上の電圧を発生させているか?(信号を発生させてるか?)を見るだけです。
エンジンのかかりが悪い原因はスパークが弱いから」という推測で作業を進めるならば、まずやることはスパークにしろ信号電圧にしろテスターで結果を見るのが先です。特にコイル系は抵抗値だけでは故障を判断できません。マニュアルの点火系統トラブルシューティングのフローチャートはスパークが出てない場合の原因を発見するものです。

点火系点検手順
1、キーオフでバッテリーの電圧が12.6V以上あるか確認する。
2、スパークテスターで2万ボルト以上のスパークが出てるか点検する。または火花を目視して昼間の明るい屋外で青白い火花がはっきり見えるか確認。
3、出てなければイグニッションコイルに1次電圧が110V以上来てるかピーク電圧アダプタと接続カプラを用いて点検する。
4、1次電圧が110Vに満たないならば、イグニッションコイルの故障かイグナイターの故障かピックアップコイルの故障である。
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