色鉛筆ペン画
海外風景編
 撮影で訪れた海外の美しい風景を
描いていると、
その街の文化や歴史を思いながら、
しばしの時間を楽しめる。
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ブルージュの街角と運河沿いの風景

中世の姿がそのまま残されたブルージュの街。
運河沿いに白鳥が集う美しい水の都を散策すると、
まるでおとぎの国へ迷い込んだ錯覚に陥る。 
つい何枚か描いてみたくなった。
 
  
その1: 白鳥遊ぶ運河橋のほとり

運河にかかる橋も個性があり、岸辺で休む白鳥の優雅な姿は、
ブルージュの街角風景を彩る。 

街中でもこういう世界が作れるんだとあるんだ、
思わずわが街角を振り返る。
  
その2:静かな霧にむせぶ運河沿いの風景

静かに時が流れていく風景に、
平和な世界に生きる者の幸せと同時に
歴史の重みと持続の大切さを感じる風景だった。

 
 
 その3:ルージュ湖畔にて

世界遺産の街だけあって、どこを歩いて眺めても
レンガの建物は、絵になる風景を見せる。
 
 
その4:運河に寄り添って建つ街角風景

運河に倒景する樹々の緑、運河の藍色に映える夕陽に、
思わず水彩画調のペン画が描いてみたくなった。
 
  
  
城塞都市の一角にて

 城塞というと、いかめしい感じがするが、
入り口はユニークな形や色彩のものが多い。
ローテンブルグの街も、石畳とレンガの彩色が東洋とは異なって、
明るい気持ちにさせる景色が多い。
 
バッチャン陶器村

ベトナムの陶器は、愁いを込めた藍色が印象的であった。
自動化されてない手作りの懐かしい作業場光景を見ると、
気持ちまで暖かくなる。
 
 キンデルダイクの風車群

オランダといえば風車。そばによるとかなり大きい。
並んでいると壮観な風景を見せるが、威圧感はない。
  デュンケルスビュール
の水郷風景 


水郷と緑の木々に囲まれた、
川沿いの美しい街の風景。
最近はペン画であっても、
水彩画風に
描いてみたくなった

 
 モナヴェイル おとぎの国の風景

色とりどりの花に囲まれた川沿いに佇んでいると、
まさにおとぎの国へ迷い込んだ錯覚になる。
斜光線に彩られる素晴らしい風景に出会った。
 
クイーンズタウンの夕景

夕食をしていたら、外は夕陽がサザン・アルプスを照らして、
夕景に見事な演出をしてくれていた。
  街角から飛び出す

 歴史の重みを感じさせる、
ドイツのローテンブルクの街角。

画面から飛び出しているように、
描いてみたいと思い、
テーブル席をはみ出させて
みたが、いかがかな?
 
憩いの裏通り

ローテンブルクの城塞都市の中を散歩していたら、
散歩に疲れて憩うのに、ぴったりの場所があった。
  
 
オランダのキューケンホフ公園

チューリップの時期に訪れた広大な公園内の見事な景観に見とれていた。 
 
湖畔に佇む

園内にはおとぎの国へ来たようで、妖精が遊んでいそうな花風景があった。
 
古城ホテルにて

湖畔に倒映するベルギーのシャトーホテルを見ながら、
庭を散策していると、淡い想い出がよみがえる。

 
アマルフィ海岸

海岸線の岸壁に沿って、細い路地に張り付くように
カラフルな建物が
ビッシリと立ち並ぶ圧巻の絶景である。
 
 
 ピラミッド

落陽のイメージを加えて、スフィンクスと一緒に
セピアペンで描いた。
海外旅行最後の思い出の地となった。

 
  カナダロッキーの夕景

トランス・カナダ・ハイウェー沿いにあるバーミリオンレイクから、
マウント・ランドル(2949m)の雄姿を望む絶景。
 
 石畳の街角

 ドイツへ旅行した時に、石畳の街並みの美しさに感動
してシャッターを切った一枚。
ローテンブルクの街のプレーンラインから
シーバー塔を望む撮影ポイント。
   
ローテンブルクの街角
 
 
上の作品の街角をまっすぐに進み、塔をくぐって振り向いた風景。
 まずはセピア調で描き、しばらくしてからさらに、
色鉛筆で彩画して楽しんだ。
ところが、それでも忘れられなくて・・・
 
思い出の街角

この近くのホテルに泊ったので、城塞都市の中心地の風景を、
朝に夕に夜景に、更には街灯の灯りに濡れた石畳の
美しさに感動させてもらった。
忘れられない時を過ごした思い出は忘れられない。
ドイツの城

 ドイツにはすごい城が
あると、幼い頃に聞かされて
いたので、一度訪れてみたい
と思っていたのが
ノイシュバンシュタイン城。

 紅葉のベストシーズンに
訪問できた。 

 
 
森と湖に囲まれて

上の作品の城のテラスからは、眼下に森と湖に囲まれた
ホーエンシュバンガウ城(中央右)を見下ろす絶景が拡がっていた。 
  
 静かな村景

 オランダ旅行で出会った心が癒される風景。
これからも静かに時が流れていくように、生きたい気持ちが蘇える。

 
 ヴェネチアの運河巡り

 
カンツーネを聞きながら、ゴンドラでゆったりと運河を一巡り、
優雅なひと時を過ごす。

 
 
マッターホルンの雄姿


  
初めての海外撮影旅行はスイスでした。
アイガー北壁とマッターホルンの雄姿を見たかったので、
念願かなった思い出のひとつをペン彩画にしてみました。
 

ナイアガラ瀑布


 これがナイアガラの馬蹄形をしたカナダ滝、もう一つ手前に直線型のアメリカ滝がある。
この彩画は、スカイロン・タワーの展望レストランからの眺望。
 
 サンタンジェロ城

ヴァチカン市国と地下通路で結ばれているという堅牢な城砦で、
テヴェレ川に架かる眼鏡橋の倒映が印象に残る夕景であった。

 
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